2024年末の工作です。
2008年に購入したSZL製のRe4/4 IIです。重量もあってコアレスモーターで静かに走ります。唯一気に入らないのは、正面窓にアルミ枠?が再現されていないところでしょうか。
メルクリンのRe4/4 IIも同じ2008年に購入したSZLのRe6/6も表現されています。メルクリンのRe4/4 IIは初期生産分は矢印の部分が角ばっていて、実機と違うので後に修正されています。
安易にはメルクリンのガラス部分を、レジンでコピーしてしまえばいいのでは?と思い100円均一で売っている透明レジンとお湯丸でコピーをやってみましたが、あまり出来がよくなくて断念・・
手持ちの材料で何かないかとプラ棒をさがしたのですが、0.5mmが最小でちょっと太いんですよね。真鍮線だと0.3mmがあったのでこれを大体4mm角くらいに曲げました。
合わせ部分は半田付けです。
ワイパーはどうしようかと悩んでいるところです。。
Re6/6とRe4/4の実物写真をみるとこんな感じです。メルクリンは窓枠内に表現されていますが、実車はボディ側に(当然ですが)固定されています。後は、車のワイパーみたいに左右は連動していないので、どれもバラバラの位置ですね。ブレード部分は黒なのであまり見えません。
線だけ付ければそれっぽくなるだろうと、同じ0.3mm真鍮線を半田付け。少し短く切ってシルバーに塗装しています。
多少歪んでいますが、私の技術力ではこんなものです。ワイパー位置はわざとバラバラにしました。
並べてみるとこんな感じです。SZLのRe6/6はワイパー表現がありませんね。
こんな小さな部品でも、表情が変わるものですね。
Re4/4 II Cargoにも追加しました。
少し小さく作り直しました。