2.ハンディレイアウトの制作過程 その2

パワーパックは数年前に自作したトランジスタ式のものをアルミケースから取り出して隙間に押し込みました。
トランジスタはアルミケース本体で放熱処理していたので、新たにヒートシンクが必要となりました。
配線はそのままで、ラグ板ごと押し込んだので配線はスパゲッティどころではないですね(^^ゞ
配線がごちゃごちゃで、作った私でもどうなっているのやら分かりません(^^ゞ

上段左手前のKibriのお家の中です。
電源SW連動のパイロットランプが家の照明を兼ねています。
あまり頻繁には使わない逆転SWと下段建物のLED照明用SWを配置。この家はマグネットシートで固定していますが、トランクとして普通に持ち運ぶ程度では外れません。

速度調整は、一度は使ってみたかった「スライド式ボリューム」にしてみました。
スライド部分の溝をどう処理しようかと迷って今まで使えずにいたのですが、NOCHの芝生紙にスリットを入れ、ボンド水溶液で固めてなんとか様になりました。
あまり目立たず、なかなかいい感じです(自己満足の世界ですが。。。)

小さくて白いのがメインの電源スイッチとなります。
このままでも小指の爪先でなら On Off できますが、「切り株」でも取り付けて押しやすくする予定です。

こんな余計なことをしなければもっと早く仕上がるのですが。。。

   

全体で見るとまだまだ手を入れたい部分が目立つのですが、ちょっと車両も入れて写してみました。

このレイアウトで走らせるイメージは、客車の編成だったらこの87071&87072の”Tegernsee Bahn”がピッタリ。
昨年の忘年会で思いがけずKiyoshiさんにこの客車を一両頂いて、更に愛着が増しました。どの機関車で牽引すればいいかも教わりましたし。
客車が短めなのと、なによりこの色合いがお気に入りです。ただ3軸客車(B3yge)は、全長が更に短いにもかかわらず110Rがギリギリのようです。125Rと110Rを通過中の様子です。
   

この編成は新年会の写真にもちょっぴりだけ写っていましたね。(拡大してみました)

つづく

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