2022年2月18日
シャーシが短いRe4/4 IIやBR218ディーゼル等は、メルクリン純正の新モーターを見るとモーターにウォームギアの軸が固定されており、ロクハンモーターに換装するよりは楽なんじゃないかと購入してみました。
中央が純正の新モーターです。モーターマウントもあればポン付けで大丈夫なんじゃないかとの期待がありました。もちろん、シャーシ部分のフライス加工は必要ですが。
シャーシの比較ですが、一番上が新モーターです。真ん中がモーターマウントを搭載して新モーターを載せているところ。ウォームギアの比較用に一番下はフライス加工してますが、ギアだけ載せてます。
最初に新旧比較していればよかったのですが、そのままだとウォームギアの軸部分の溝がやや細くて、新モーターを搭載するだけだとうまく回りません。真ん中は溝を少し削ってありますが、ほんの少しが結構大変で丸ヤスリでなんとか広げました。溝の両脇にプラパーツのネジ止めようの穴があるので、モーターツールとかで一気にやると失敗しそうです。
この状態でモーターは回るようになりましたが、やや回転が遅いような気がします・・
微妙ですが、ギア先端が少し長いような気がします。ただ、上に固定するプラパーツはあまり変わらない感じもしますねぇ・・
ほんのちょっとなんですけどね。切っちゃえばいいか。
ロクハンモーターでパイプで接続する加工が無いので、楽かと思うと溝の加工で結構時間が掛tかってしまいました。純正モーターは30ユーロ近くしたので、加工の手間を考えるとロクハンモーターでもいいような気がします。