フォーラムへの返信
-
投稿者投稿
-
鉄板は幅2mmくらいに切り出して、磁石は挟み込むようにしました。先に線を半田付けしてから挟む感じです。
磁石の横方向から接着剤で固定します。
長さ方向は4mmくらいです。
車体側に固定した状態です。ここにリード線にLEDの足を半田付けしたものがくっつくようにしようとしてます。
Hasekenさん
はじめまして。20年ぶりというと私がZゲージを始めたくらいですから、ちょうど入れ替わりって感じですね。ミニクラブも最近はコアレスモーターになったので、メンテナンスフリーですし、DCC化も比較的容易になった感じがします。
よろしくお願いいたします。
ICE3は車体側の改造も進めております。
車両間で通電させると調子がよくなるのですが、線を2本出す方式だとこの2本がくっついてしまうとショートします。何よりネオジム磁石への半田付けが、磁力を失わないように行うのが大変。
新たに考えたのがこちら。金属片は0.3mm厚の鉄板です。少しめくれてますが、カットするのが面倒でハンドニブラーで切り出したものです。線を半田付けしたところにネオジム磁石は載せてくっ付いているだけですが、このままボンドを盛って裏返して固定しようと思います。
相手側は磁石でくっつくものならなんでもOKなので、こんな感じでLEDの足を短く切って線に半田付けすればOKかなと。
車両との大きさ比較はこんな感じです。線を出すのはお互いに1本ずつになります。
2軸貨車でもなんとか可能な気がします。普通の編成だと端の車両から出る線をどうするのか考えないといけませんね。
1mm径のネオジム磁石にワイヤを半田付けしてみました。
目立たなくて良さそうなんですが、小さ過ぎて半田付け時の熱をうまく逃せないので磁力が弱くなってしまいます。直線はいいですが、カーブで力が加わると外れます。
写りが良くないですが、2mm径のネオジム磁石にしました。
これも中心部分に熱を加えると磁力が弱くなるので、放熱クリップで挟んで側面側にワイヤを半田付けしています。これでも弱くなりますが、外れるほどではありません。
2両目の2等車は、単独だと走行すると室内灯がチラつきますが連結するとほとんどわからないです。
先頭車から給電が接続されているので、レールから外れても室内灯が点いています。この2等車の整流/定電流回路のLU7r2に100uFのコンデンサ(手持ちがそれしかなかった)を接続してますが、単独で指で押すと室内灯がチラつくのであまり効果的ではないようです。それよりも先頭車両から給電もらった方が効果的のようです。
デコーダーのテストです。特に問題はありません。ヘッド/テールを切り替えるだけのためにデコーダを搭載しているのはDCCの無駄なところですが、線路からは交流信号なので方向がわからないので仕方ないところです。
矢印部分に真鍮線をコの字型にしたものを差し込んでいて、前後台車の集電を共通化しています。中間車両にもこの加工をして、通電コネクタで接続していく予定です。
室内灯まで点灯させるとこんな感じです。
元々の製品はヘッドライトが黄色だったので、白のLEDに変更しました。
赤も普通のチップLEDに張り替えましたが、もう少し暗くってもいいかも。
室内灯用のLU7r2は先端部分に貼り付けました。整流と定電流回路です。ここにブリッジダイオードとCRDなんかを搭載すると外から見えてしまいますね。
室内灯は、加工時に気が付かなかったんですが連結部分から光が漏れています。
後部の仕切り板よりも後ろにLEDがあるのが原因なので、アルミテープでマスクしました。
これぐらいなら大丈夫でしょう。
とりとんさん
いろいろ考えてはいるのですが、なかなかないですね。
このリンクのYoutubeにドイツの方が自作している通電カプラーがあるのですが、Zゲージだとカプラー交換がメルクリンのものは容易ではないですね。また、メルクリンカプラーの形状から同じように作成するのも無理で、3Dプリンタで出力するとか方法を考えないと難しいかと思います。
ICE3は、前述のYoutubeで磁石は熱を加えると磁力を失うけれども、熱を逃がしてやれば大丈夫とのことでカプラーではありませんが2mm径のネオジム磁石に半田付けした線でコネクタを作っています。2両を近づけるとカチッとくっ付いて通電性もよいです。
同じようなネオジム磁石で、1mm径のものが300個で999円でAmazonで売っています。1mm径だと線そのものに半田付けして、ブレーキホース的に下部から出して連結時にくっ付くようにすれば簡単で確実かもしれません。
ただ、欧州車両は長いのでR195でもS字カーブだと連結部分が大きく外れるので、配線を長くする必要があります。ICE3は固定編成なのでいいのですが、普通の客車、貨車だと最後尾の車両が接続なしになって引きずらないか心配になります。カーブ通過時の柔軟性と、解放状態での堅牢性の両方が必要なきがしますが・・こう考えると、やっぱり通電カプラーの方がいいのかなとも思いますね。
ドローバーはこれでいけそうなので、全車取り付けられるようにネジを付けてます。幌も全車削りました。
先頭車の工作に戻りまして、先頭車の台車は集電できるようになっています。ピボット軸先端で集電するタイプで、どうしてこの方式を広げなかったのか不思議です。ただ、集電板と車内への通電ピンが打ち込んでいるだけで接触抵抗があります。写真のように抜けちゃいます。
ダイソーのMDF板に穴を開けて、1mmの真鍮線を通して集電板に半田付けしています。
計8個出来上がりました。
元の穴に差し込んで完成です。長さは車内の配線後にカットします。
デコーダーも固定してあとは室内灯用のLu7r2を搭載するだけ。
とりとんさん
商品説明だと20個で10グラムなので、1個0.5グラムだと思います。
オイル分を取り除くと転がりが悪くなるような気がします。その点は集電シューと同じで強く当てると集電は良くなるけど、走行抵抗が増えるってところですね。シューよりは抵抗が無くてよいです。
改善案としては車軸とベアリングの間に半田を流すことですかね?コテ先の細い半田ごてが無いので試してないのと、固定してベアリングがどれだけ信頼できるのか不明なのが心配です。
可能な限り全車集電化して、通電カプラーのようなもので接続する方が効果的な気がしてます。ICE3は改造中ですが、全軸集電化(動力車以外)でネオジム磁石での通電コネクタで効果を狙っております。
作例がないのもいまいちなので、SBBパノラマカーに照明を入れてみました。テープLEDですが、幅が8mmですと天井が細くなっているパノラマカーだとはみ出るため、両脇を0.5mmずつハサミでカットしました。
整流と定電流回路は、永末さんのところのLU7r2です。DCでもDCCでもいけます。定電流7mAのタイプです。8mm角の基板なのでZゲージでもこのようにコンパクトに収まりますし、配線を4本付けるだけなので簡単。ブリッジダイオードとCRDを配線して・・だとスペース的に内装まで取り付けできません。
台車から取る前に別電源で点灯テストしています。ちょっと明るいかなという程度。この車両は3Dプリンタで製作された室内(旧Modelplant製)付きです。
台車には0.8mmの真鍮線を通します。
車輪はボールベアリングを通したものにリード線を半田付け。
リード線を真鍮線に半田付けして通していって、車輪を元のところへはめ込みます。
車輪の片側からの集電ですので、車輪を入れる向きを考えないといけません。
DP1からのDCC信号でテスト点灯しているところです。デコーダーではないので、電源がONになれば点灯します。
ボディを被せるとこんな感じです。配線は固定していない状態なので、外から丸見えですが・・
写真がいまいちですが、室内を入れるとこんな感じで良くなったような・・
窓を外してテープLED貼り付けたので撮影時はちょっと窓が浮いてますね。
ボールベアリングでの集電は、集電シューによる集電の性能的には変わらないと思います。前後に走行させるとチラつきます。コンデンサを搭載すれば解消しそうですが、Zだと重くなり過ぎるのと全車両にコンデンサ入れると電源ON時の突入電流が心配。走行抵抗はシューに比べれば良さそうです。
ドローバーは作ってもいいんですけども、壊れた時やら既製品の方が交換できてよいかなと探しておりました。Nゲージ用ですがTGV Lyria 前面ドローバーが良さそうで購入してみました。
パンタもそうですが、自作用に売っているわけではないので寸法とかわからないんですよね。長、短それぞれ4本ずつ入って一セットです。
とりあえず接続箇所に1.2mmで穴を開けました。
M1.4のネジを入れてます。あとで5mmの長いものに交換しました。
こんな感じでカチッと接続できます。
形状もまあまあといったところでしょうか。
ネジは黄色枠の低頭タイプのネジです。
純正のドローバーよりも車両間が広いですが・・
よさそうではありますが、若干幌に当たるようです。
切り欠きを増やすとかやってみましたが、結局3Dプリンタ製の幌を剥がすことにしました。
レイアウト上にR195のS字があるので、最低でもそれをクリアしたいところです。
一見良さそうだったのですが、直線に戻るところで幌が当たる場合があって脱線します。
直線での車両間隔はなかなか良いのですけどね。
長い方のドローバーだと当たらず、うまく通過します。
ただし、車両間隔がこんなに広いです。。
幌を0.5mmくらい削って、短いドローバーで走行させるとなんとか大丈夫そうです。
モーターへ給電しているデコーダーを搭載している車両の室内灯は、デコーダーと接続しており、F1でON/OFFが可能なのですが他の車両もON/OFFしようとするとすべての車両にファンクションデコーダーが必要になります。高価なデコーダー搭載しても単に室内灯がON/OFFできるだけですし、走行中にOFFにする理由がない(回送状態ならわかりますが)ので、他の車両は単にDCC給電からの点灯と
します。デコーダーの車両は、デコーダーが生きてるのか確認用としては有効なのでそのままです。
手軽なのはテープLEDですね。車でも使える12V用のテープLEDで、昔はLEDが大きいものだったんですが、今は幅8mmくらいでコンパクト。しかも300個付いて500円しない・・5cm単位で切って使えます。
テスト用に10cmだけ切って天井に貼っているところです。
6個でもかなり明るいです。
12Vにするとかなり明る過ぎてしまうので、実験では電圧を8Vに落としてます。テープLEDの途中に入っている抵抗は150Ωです。
あまり参考になりませんが、下向きにするとこんな感じ。
DCCなので整流回路が必要ですが、ブリッジ回路や抵抗、CRDを入れるのは大きいですし面倒なので永末さん(snjpn.com)とこのLU7r2というLEDユニットを接続してます。
8mm角くらいでコンパクトで、アナログにも使えます。12Vの定電圧が出力されます。
ボディを被せるとこんな感じです。均等に光って見える具合はいいかと思います。少し明るいような感じもしますが、室内で明るいところを走らせるならこんな感じでいいのかも。
元々オリジナルでも動力車の食堂車は室内灯がありません。試しにテープLED貼ってみましたがあまり光っているように見えないですね。窓際の向きにチップLEDを配置するとか工夫が必要そうです。
先頭車両ですが、ワンコインデコーダと室内灯用(AUX1)にドライバー回路を付けて、室内灯はオリジナルの基板を改造してましたが手間がかかり過ぎるのでこれもテープLEDにしようと思います。ヘッド/テールだけはどうしてもデコーダが必要(走行方向が線路のDCC信号からではわからないので)なのと両極性タイプのヘッド/テールなので、ワンコインデコーダが便利ではありますが、F1で室内灯をON/OFFするためだけにドライバ回路を外付けで付けるのも面倒ですし、スペースが・・あと調光もできないので抵抗値で調整も面倒ですね。ま、一度決まればそのままでしょうけど。
ICE3はドローバーをなんとかしようと考え中で進んでいません。
以前から気になっていたメルクリンのパンタグラフ。集電もしないのに思いっきり立ち上がるし、太くて不格好です。ロクハンのBR181.2のパンタを利用できればよかったんですが、すでに手に入りにくい状態です。高いですし。
日本のシングルアームパンタは、支柱が1本のものが多いみたいですが、NゲージKATOのベルニナの予備パーツを見ると2本で良さそうです。
N用なので、やや大きい感じですがちょうど屋根の端にかからずに収まります。
元々、メルクリン製が太くて大きいのでそんなには変わらないように見えます。
パンタを上げた状態でも良さそうです。
黒く塗ってみました。
畳んだ状態でも横から見ると膨らみ部分に収まっていい感じかと思います。
なんだかDCC化ってよりも通電カプラーの製作みたいになってきましたが。。動力車とデコーダー搭載の2等車間は写真のようなネオジム磁石のコネクタを作りました。元々ドローバーを通していた穴から引き出せるので、ボディも分離できます。
試作みたいなものなので、色も塗っていません。
右側が動力車でどちらも向かって左側に赤い印があり、NかSかはわかりませんがくっ付く方向に合わせてあります。
レール上で連結すると勝手にくっ付きます。赤線とか目立ちますが、黒く塗装してしまえば目立たなくなるかと。
無事、左側の2等車からデコーダーのモーター出力が右のレストランカーに伝わって走行できました。
他の車両も通電カプラーで集電性能を上げたいですが、手作業で作るのはかなり面倒なので、3Dプリンタで作成できるといいんですが・・・ちょっとお勉強しないといけませんね。
車両間の通電にドローバーを使いたくないので、あれこれ考えていたのですがYoutubeにNゲージの通電カプラーを自作しているのを見て同じようなものにしようかと思ってます。写真はネオジム磁石(2mmX1mm)です。磁石は熱が加わると磁力を失ってしまうのですが、Youtube見ると磁石を重ねる方法とか、鉄板にくっ付けて半田するような方法があったので試しにやってみると、うまくいきました。磁石の赤はNだかSだかわからなくなるので塗っているだけです。
ドローバーのまま連結させる部分も半分に切って、ここに磁石で連結できるようにしようかなと改造検討中です。
カプラーポケットに入るようなものを3Dプリンタで出力すればもっと簡単そうですが、3Dプリンタの経験がないのですぐには出来ないですねぇ。。
客車とか機関車まで通電できれば、室内灯や走行も安定するかと思うんですが。これはアナログでも有効ですね。
ようやくモーターを0716DTに置き換えました。先頭車1両は改造中なので7両でしたが問題なく走行。アルモーターはちょっと非力過ぎましたね。単行とかの車両なら問題ないのでしょうけども。
こんなにスローが効いて長時間走行するのは購入後20年経って初めてです。
カプラーの白い部分はメルクリンカプラーが押す方向だと座屈してしまって解放するので、その対策です。
-
投稿者投稿