シャトーデー駅周辺の様子です。
駅舎が見たくて来ただけなので、これといって目的はありません。戻るにしても最短で1時間は待たなければ、列車は来ません。せっかくですから周辺を探索に出かけます。左の写真は駅のKiosk横にあるホテルです。この日は日曜とあって周辺のお店はすべてお休みなので、ホテル1Fにあるレストランにはあちこちから人が訪れて、食事していました。右はそのお隣にあった建物。
駅から見下ろすと近くにロープウェイが見えます。その向こうにはアルプスの山々。
駅から1段下った通りは商店が並んでいますが、日曜なのでどこもお休みです。あまり人も歩いてなくてひっそりしてます。
駅から線路脇を歩いていくとまるでKibriの村のような(笑)建物がたくさん建っています。色合いはやはり駅舎と同じような感じでニス塗り仕上げのようです。写っていませんが、割と高級車が停まっていたりして別荘のような感じでした。
普通列車がやってきました。各駅停車なんでしょうか?人が写ってないと寂しい感じがしますが、このすぐ脇にスケートリンクがあってそこではアイスホッケーをやっている方々がいて盛り上がっていました。
上の写真の黄色い車が停まっている道をまっすぐ行くと線路を渡っている橋があり、その上からの撮影です。正面の山々を越えたところがモントルーです。
坂を少し下ると教会がありました。
丘の上にも教会らしきものが見えますね。
駅からかなり下って行ったところのロータリーにこのようなオブジェがあります。ここシャトーデーは毎年、気球大会が開かれていることで有名なところだそうです。この先に広い広場があり、緩やかな斜面でソリ遊びとか子供たちが遊んでいました。
ロータリー手前はホテルが多く建っています。その横の小高い丘の上には教会と思われる建物が。きっと春、夏になると斜面もすばらしい緑に覆われているのでしょうね。
農家っぽい建物もありました。右は国道に立っている標識でここで曲がって登るとシャトーデー駅です。
駅へ向って登っていく道の途中のレストラン(この日は休業)脇にある水飲み場(?)です。この横にcoopがあってその駐車場脇にロープウェイ乗り場がありました。
ロープウェイが登っていきます。かなり山の高いところまでつながっていますね。ちょっと乗ってみたい気もしましたが、そろそろ列車に乗る時間となりました。
帰りはClassicと呼ばれているパノラマカーです。このオリエント急行みたいな車両は1等車です。中はテーブルが付いた座席になっていて、まるで食堂車のような雰囲気です。残念ながら2等車チケットなので乗れません。
歩き疲れて、途中の車内では寝てしまいました。すでにモントルー駅。これが乗ってきた2等車です。これはこれで味があっていいですよ。
MOBのホームにはいろんな車両が出入りしています。
こちらがモントルー駅舎です。なかなか凝った造り。右はモントルー駅前から眺めたレマン湖。
駐車場脇の植木は象なのでしょうか?この街も見所がたくさんあるところなんですが、時間もないのでジュネーブへ戻ることにしました。
モントルー駅と途中の駅・・・
ジュネーブ駅編その2につづく・・・