Thomas Cook時刻表はヨーロッパを旅行する時は必需品ですが私も当時大変お世話になりました。慣れるととても使いやすかったものです。物置から出てきました。
右は1982年5月号(現地で購入)丁度、TGVが走り始めて1年目のようで説明が載っています。
VeniceSimplonのオリエントエキスプレスが話題になった頃ですね。当然、RheingoldタイプのTEEは全盛です。
左は1986年夏号(ダイアモンド社版)この頃発刊されたようですね。
主要駅や使い方が日本語で書かれています。現地では毎月発行で私の1982年5月号はUK PRICE £3.60です。ヨーロッパでは大きめの書店でミシュランの道路地図と共に売っていました。
改めて20年ほど前の時刻表を見ると世界は変動していますね。
ロシアはソビエト連邦(USSR)、ドイツは東西分断中、ドーバー海峡は船でしたね。
1986年夏号の日本語版Thomas Cook時刻表をパラパラと見ていましたら当時日本語版発刊の理由が書いてありました。ヨーロッパではこの時刻表はThomas Cookのカウンターや旅行社等で使用し一般の方はあまり利用せず旅行者はダイヤ等は直接窓口で聞くようですね。その為一般的ではない。しかし当時日本から個人旅行も盛んになりThomas Cook社が驚くほど日本国内でThomas Cookの時刻表が売れたようです。その為、日本語版も発刊されたようですね。
ユーレイルパスを利用する若者は沢山居ましたもんね。
確かに我々は国内旅行でも時刻表と首っ引きで旅行のスケジュールを立てたり、時刻表だけで国内旅行を楽しむマニアもいるようですし、、、。
日本語版は3、6、10、12月の年4回発行です。TEE全盛の頃のThomas Cook時刻表は貴重ですね!(管理人)
(2005.4.27)
先日オランダ在住の妹からメルクリンのCD-ROM版カタログが送られてきました。やはり行った模型店は男性客ばかりで緊張するようです。店員に話しかけたら「ここは男の店だ!」と言われたそうです。でも一人だけ鉄道模型をやっている女性がお客さんで居るようで一回会ってみたいと手紙に書いてありました。やはりZよりHOの方が人口が多いようです。 また妹の息子がオランダで剣道をしており先日のBernで試合がありBern駅の風景を叔父さんの為に送ってきてくれました。お楽しみ下さい。 上の写真はBern駅での機関車付け替え風景です。妹からはCD-ROMと一緒に8952の自動車セット(BMWやベンツ等4両)が送られてきました。昔の消しゴムとは違い窓ガラスも有り全然違いますね。またZゲージはじめたら?と言いたげですね!(笑) 模型店の店員はオランダでHOゲージに人気が有るのはあたかも日本の家より広いと言いたげだったと怒っていました。 甥っ子からの写真はご覧の通りBern駅の渡り線を列車が走る結構気に入った写真でした。それほど鉄道に興味が有るとは思っていなかったのでビックリしました。 |
(2005.5.18)
1977年版JTBのユーレイルパスに関するパンフレットが見つかりました。
1981年の家族旅行の時、妹のこすもすと交わした書類の中から発見しました。当時ユーレイルパスを利用して欧州旅行をする若者が多くいました。情報は古く参考になりませんが当時の列車達をご覧下さい。103も元気です!
検札や国境での出入国検査の説明や車内風景です。良いですね!こんなスタンドバーで一杯やりながら、、、。
ここから下はTOTOさんからの情報です。(管理人)
ベルリンさん、私も昔の旅行の資料を引っ張り出してみました。1976年の車内食(これもルームサービスというのかなぁ)のメニューです。そういえばこの頃はまだ煙草が市民権があったのですね。市民ケーンという映画もありました。
裏側です。何を食べたかはスッカリ忘れてしまいましたが、多分シェルブールを過ぎた辺りで食べた様な気がします。そういえばあの頃シェルブールの雨傘という映画がヒットしましたね。
オランダの街角から (2006.2.10)
オランダ在住のこすもすさんからの写真を掲載させていただきます。オランダの風景をお楽しみください。(管理人)
こちらは添付した写真のように、グレー一色のお天気です。 |
オランダは、本当に平らな国です。でも愛せる所もありますよ。 |
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これが私の住んでいるところの区役所です。 |
私の住んでいる近くの風車です。 |
オランダの街角から2 (2006.4.6)
オランダ在住のこすもすさんからの写真です。お楽しみください。(管理人)
オランダの街角から3 (2006.7.15)
今日、休暇に行く娘を送りに、デンハーグの駅に行ったときに写しました。 |
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こすもすさん デン・ハーグといえばマウリッツハイス美術館があるところですね。レンブラントやフェルメールの絵は好きなので一度は行ってみたいと思っています。イエロー/ブルーの配色はいいですね。ちょっと近鉄特急に似ていますが・・・・・。 いろいろな表情の列車が行き来している駅に立っていたら(鉄チャンでなくても)時の経つのを忘れそうです。 ミュージアム・トラムといって昔のトラムがアムステルダムの南からボス公園を抜けて、アムステルフェーンとボーベンケルクまでガッタンゴットン走っているそうです。 http://www.museumtram.nl/
by TOTOさん |
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オランダは、このところ夏のお天気、今日も30度を超える暑さでした。 オランダでは夏休みが始まり、休暇に太陽を求めて出かけてしまっているので、どこもとても静かです。 この様によいお天気なら、オランダにいても同じようですね。 オランダには、夏の前の雨期というのがないので、気温が高くてもからっとしていて、夜には15度ほどになるので過しやすいです。でも今日は暑かったですね。 TOTOさんのおっしゃる、ミュージアム トラムというのに、一度乗ってみたいですね。 私は最近、オランダについて書いています。 お時間があったら読んでみて下さい。オランダの主婦(おばさん)の、退屈なお喋りですが、、、。 ヤフーのセカンドライフのプログで www.ivoice.jp です。 蘭 こすもす の名前で記事を投稿しています。 写真は、デンハーグ駅の電車と、私の利用する市電です。 この次には、カラフルなのを、撮ってみたいと思います。 |