3-9. Faller製ストラクチャの紹介

Faller製ストラクチャ

Faller製のストラクチャです。


FALLER 2919 石造りの橋です。製品型番が現在は6桁になってます。この製品はeBay.deで入手しました。

レンガの橋脚部分は2個入ってます。線路を設置する黒いのはR195とR220の2種類がそれぞれ2個入ってます。

1個だけ組み立てました。脇についている柵はかなり太いのでバッサリ切ってしまいました。R195の30度のレール1本分です。1作目のコーヒーテーブルレイアウトに使う予定でしたが、2作目に移行したので、この橋は山崎さんのところへ行きました。


リヒテンシュタイン城

ヨーロッパの風景に欠かせない(?)お城です。リヒテンシュタイン城とは書かれてませんが、見た感じそのままです。本当はノイシュバンシュタイン城が欲しいところですが、さすがに大きいので、設置できるレイアウトが作れません。この製品はNゲージ用です。実はNOCH製のものを購入したのですが、かなり小さくてよく見ると「背景用」とか書かれていて納得。。ZゲージのレイアウトでこのNゲージ用を使用しているのも見かけたので購入してみました。

本物のリヒテンシュタイン城は切り立った崖の上に建ってるのですが、モデルはお堀が付いたのどかな感じ。

NOCH製との比較です。かなり大きい感じですが、1/220だとこれでも寸法的には小さい気がします。手前のプライザー製の馬と人形と比べてもそれほど大きい感じはしませんよね。

未塗装でも箱絵のような仕上がりになります。合わせはなかなか良い出来なんですが、プラスチックが固めで購入したものは外壁パーツが反っていてまっすぐにしようと捻ったら「バキッ」って割れてしまいました・・・(泣)

このお城はコーヒーテーブルレイアウトに設置しました。詳細はリンク先で。


貨物駅

Faller282740 貨物駅です。2005年の新製品。元々コーヒーテーブルレイアウトに改造して使おうと発注していましたが、7ヶ月遅れ(他の品がBack Orderだった)なのと大きすぎるのでボツ。

実はFallerのZゲージ用ストラクチャでまともなのはこれが初めて購入したのです。なかなかモールドも細かくていい感じです。箱を開けて気が付きましたが、パーツがやたら多い・・・

で、箱の裏の写真を見て気が付きました。新作の3個は共通パーツ化されてるんですね。どうりで透明プラパーツにプラットホームの屋根らしきものが付属しているわけだ。屋根とか壁もうまく組み替えて共通化ができてます。写真のように並べちゃうとバレバレになってしまいそう。


踏み切り

Faller282730 踏み切りです。光ったり遮断機が上下動するといったギミックはないですが、メルクリン製よりも安価。それでも高いですけど。ある程度予想はしてましたが、プラ製なので遮断機とかが太めなのは仕方ないところなんでしょうが気になります。遮断機の赤白部分は針金にチューブを交互に差し込んでいく方法です。小屋がいらないならそれらしく自作がいいかもしれませんね。


駅舎

Wassen駅のベースにしようと思って購入しました。ちょっと無理があるなぁというのとレーザーカッタを購入して、自作してしまったのでこちらは売却しました。

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