2007年1月1日以前の旧サイトからの記事です。
モジュールの1枚目が完成しました。飲み会までに制作するつもりだったので所要2日、私にとってはじめてのレイアウト(というか、その一部)です。つたない作品ですが笑ってやってください。
ヨーロッパでドライブ中、結構迷うんです。こんな所に迷い込んだおぼえがある様な、ない様な。
基本モジュールの大きさはA5パネル。コーナーはB4です。
A5だったら「棚みたいなレイアウト」にギリギリ許容範囲?何枚か繋げて厚めのフレームみたいなのに収納/展示できたらと思っています。コーナーモジュール2枚だけでも風景が完結する様にしてやれば手軽に遊べます。
ストラクチャと樹木は取り外せますし、なんといっても小さい(145×210)ので、飲み会にみんなで持ち寄って、飲み屋で展開しても楽しい(迷惑??)かも。
モジュールの規格をアップしました。
心配されるパネルの精度ですが、もうメチャクチャです。直角は出てないし、寸法もかなりいい加減です。が、中庭(モジュールに囲まれた空き地)の寸法にも余裕があるので、なんとか接続はできています。もちろんちゃんと走ります。気軽に、ある程度ルーズでも制作、結合できる様サイズを考えました。
基本パネルである直線モジュールの8500を切断しなくてはならないのが最大の問題です。線路を切らずに、パネルを少し継ぎ足した方が手軽だったかな?
以前にも書きましたが、これ、ななつぼし☆先輩の初夢からインスピレーションを得て考えたものです。いつか皆さんと持ち寄って繋げてみたいな~
私の様な初心者でも取っ付きやすく気軽にはじめられるには、材料がどこでも入手できる事が大事だと思うんです。規格を策定中にドイツ製のモジュール板、KATOのモジュール、路面モジュールを見て来たのですが、どれも精度はあまり良くなく、下手すると画材パネルと変わらないほどガタガタでした。で、今回のパネル1枚220円の登場という訳です。ダボ穴も板と工作の精度の悪さを吸収でき、なおかつ加工が簡単で材料が入手しやすい事をモットーに考えたいと思っています。
(私が勝手に規格を作っているだけなので、何物にも強制をするものではありません(笑))
架線がない! モジュール式で架線集電って可能なのかな?
先日の飲み会では試作モジュールでのデモ走行(線路保守まで手が回らず、ナサケナイ結果となりましたが)を行い、出席の3人でモジュール規格についてちょっと考察してみました。忘れてしまわないうちに指標だけでも掲載したいと思います。落ちているところ、またご意見、提案などありましたら教えてください。
<最低条件>
(サイズについて)
・飲み屋で簡単に展開でき、ヤバくなったらすぐ撤収できる。
・手提げで飲み会に持ち寄れる(コーナーも)。
(構造について)
・酔っぱらっていても安全簡便に組み立て/分解ができる。
・複線。
・走行音が小さい。
・コンセントなしでも走行できる。
(企画について)
・固定レイアウトと対照的に、誰でも簡単に取り組める。
<愛称について>
ミヤザキは勝手に「ミニミニクラブ・モジュール」としていますが、「飲みニクラブ・モジュール」と迷ってます。名前があるとモチベーションが上がりますので、こちらも知恵をお貸しください。
写真は試作モジュール1号2号です。2号「森林」は運ぶのには向いてないみたいでした(笑)
2ちゃんねる(藁)に晒されてしまったらしく、アクセス数トップに輝きました!みなさんモジュールや省スペースレイアウトの情報を欲しているのでしょう。確かにこれは場所、ほとんど取りません。逆にこれ以上大きいと飲み屋まで満員電車の中を運搬するのはツラそうです。
モジュール1枚で機関車とユーロフィマ客車1両がぴったり乗るサイズ(A5)です。試作は画材パネルで制作したので、初心者の私にも苦労なく完成することができました。木の幹は爪楊枝、池は木工用ボンド、岩は観葉植物用のコルクブロックを無塗装で使用しています。木の葉部分はライケンですが、これは臭く、しかもウルトラセブンの敵宇宙人(ワイアール星人)そっくりでキモチワルイです。山崎さん、ナントカっていうのを使うと良いかもって言ってましたが、なんだったでしょうか?
1枚目の写真、ガラステーブル下には渡り線が写っています。これは電動ポイントを使用しており、酔っぱらったままでも壊さず操作できます。
ガラステーブル??ミヤザキの野望がちょっと見え隠れしています(藁)
祝!マイルーム (2005.07.05)
我が家の飾り戸棚をアジト(念願のマイルーム!)に設置したので、上半分をカメラ、下半分をミニクラブとしてみました。我が家のミニクラブ物のほとんどは、これら完成済み半ジャンク?ストラクチャなんです。このほかにも右下奥の巨大教会がもう1棟、山小屋っぽい家々と駅舎など鉄道施設関連がどっさりあります。興味ある方は適価でおゆずり、または交換しますよ。右下の巨大駅はA5モジュール2つ分にぴったり収まりました。
私自身も身長が小さいのでナンすが、小さいもん自慢です。
(この画像を撮っているのもSONYサイバーショットUの初期型です)
103(比較対象がコレってのもなんだかな~)の左はミノックス。先日紹介したミニクラブカメラのモトです。フィルムも小さい特殊なものでスパイカメラとしてキューバ危機を救ったとか言われてます。
左上は話題のローライ35S。小さくても普通の35mmフィルムです。ピント目測(ピントはテキトーになる)のになぜか失敗ナシ。ドイツカメラですがシンガポール製。本当のドイツ製、ウラヤマシー>>ハドソンさん。
右上はオリンパスペンF。ハーフサイズ(普通の36枚撮りで72枚撮れる)ですが、これでも一眼レフ。実はこの黒はメカが内部でゴチャってまして、タダの飾り。銀の完動品も持ってますが、ツマのメインカメラとなってしまいました。
ミニミニクラブ・モジュールも「多分これ以上小さかったら走らせてもツマランだろう」というサイズを考えて作ってみました。なるべく小さくて細工が精密、つまりメカ密度の高いモノって男のロマンが詰まっている気がします。