(2011-05-16)
光源は、3mm幅のLEDテープというものを見つけて使いました。
3mm幅のフレキシブル基板に、12mmおきにチップLEDが実装されたものです。
LED3個で1ユニットになっています。裏は両面テープ。
12V用ですが、7Vくらいからわずかに点灯します。
SBB客車ではLED9個分、ICE1で、LED6個分を使いました。
基本配線は、UEW(ウレタン線φ0.32mm)
台車と接続する可動部は、特別に柔軟な線を使用しました。
台車の集電シュー加工は、かがみさん、静山さんと同じです。
集電シューの表面を軽く磨くと、しっかりした金メッキ層が出てくるようです。
また、KATOのFR11を使って、DCC化しました。
基板の左右をカットし、デッキ部分に収納しました。輝度調整の抵抗もココに入れました。
車両側はリブの一部カットで入ります。
DCCファンクションが少ないZでは、点灯消灯だけでも楽しいことが発見でした。FR11のコストと入手性がネックです。
駅も室内灯も暗めがヨーロッパらしくて好みです。駅舎がまだ明るすぎですが。
FR11の出力に3Kオームの抵抗を直列に入れて調整してあります。
(コントロール側は、ECoSで、11.5Vくらい)
これで、1mAくらいしか流れてない模様。(テスターの分解能が低くて測れず)
ICE1は2Kオームにしたらちょっと明るかったかも。
なぜか幸い、チラツキはほとんどありませんでした。
(ポイント通過中と、レールが汚れている特定の場所くらい)
FR11に、大きなコンデンサが乗っているとは考えにくいので、
電流を絞り込んであるのが効いているかもしれません。
こうなってくると、静山さんご紹介のインテリアが欲しくなってきます。
駅舎の光漏れも直さなくては。
手前の青い光はECoSの写り込みでした。