このレイアウトは2000年頃に制作を開始していたと思うのですが、正確な開始時期は覚えていません。
週末、単身赴任先から自宅に戻る際、時々立ち寄っていた西○百貨店にNOCHのトランクレイアウトがショーケースに入ってました。
とても手が出せる価格ではなかったので、指を銜えてました。
あるとき、ダメモトで店員さんにレール配置図のコピーをお願いしてみたところ、「来週までにコピーしておきましょう」と快く応じていただきました。
この時もらったコピーはもう手元に残っていません。UPしたレイアウト図はフリーウェアのJW_CADで作図したものです。この頃はまだDOS版を使ってました(DOSなんてもう死語かも?)
台枠、トラックベッドまでをアガチス材と合板を使って自宅にて製作。単身赴任先へ持ち込んで制作を開始。
本サイトに出合う前のことなので、制作途中の写真等はありません。ま・特別なことはやっていないので当然なのですが。
【レール配置】
NOCHのレイアウトとは左右がミラー反転しています。なぜこうしたかはよく覚えてません。多分自分の中では「お山は右奥」の固定観念があったのでしょう(^_^.)
また、メルクリンの曲がったプレートガーダー橋よりもトラス橋を使いたかったのかも・・・
短い線路(L=25)はロングレールを加工しています。・・・なんせ予算的に厳しいもんで。
こちらがNOCH88150オリジナルです。ちなみに88150は黒のスーツケースで88151がアルミのスーツケースと書いてありますね。NOCH 2003年版カタログより(管理人)
【線路勾配】
線路の勾配はレール配置図には書かれていなかったと思います。初代レイアウトのメルクリンの資料では交差部で28mmだったので鉄橋下GL-8mm、鉄橋上GL+20mmとしています。当然ながらパンタグラフは上げられません・・・下げてもギリギリ。
NOCHトランクレイアウトの勾配は最高8%程度の可変勾配のようですが、本レイアウトでは「メルクリン標準?」の4/110(#8500一本あたり4mm登る)で全線統一しました。このため、水平な部分は手前側のわずか300mmと鉄橋の上のみとなってしまいました。
【ストラクチャー】
写真は仮置きしている状態です。
昨年末からほぼ同時に製作を始めた「プチ・レイアウト」に、お城と民家一軒がトレードに出されてしまいました(*^_^*)従って現在このストラクチャー達は「プチ・レイアウト」と兼務している状態です。