テーブル本体の塗装も終わり、コントローラ収納Boxを取り付けて、やっと全体の完成となりました。
このレイアウトは2007年2月、新潟オフミの直後から制作に着手したのですが、途中220Module-440とか、Desktop Layoutとか浮気もしたりしていたので、1年以上かかってしまいました。
架線集電は初めてです!
パンタグラフで走行抵抗は増えているはずですが、集電が安定しているためか滑らかに走ります。
パンタグラフが微妙に上下に揺れる様子はいいものです!
ただ…車両の入れ替えと線路のクリーニングの時は…面倒です。
側板のアクリル板を外しただけでは手が入りにくい。かといってガラストップを外しての真上からでは車両を線路に載せるのは至難の技となります。結局全体を横に引き出しての入線作業となります。
このBR139は特にメンテらしいこともしていないのですが、購入後17年以上たった今でも元気に走ります。へたな5極M車より快調な感じです。
途中で計画変更して増設した非電化の「湖畔新線」はレールバスとかBR89がピッタリ。
ちょっと走行音が騒がしいのが難点です。まぁ、当初の建設目的が「レールバス置場」程度だったので良しとしましょう。
建物照明のLEDには「8列順次点灯ユニット」を組み込んでいます。
一棟ずつ順番に点灯していき、全点灯状態で約40秒間保持したあと全消灯。あとはこれを繰り返します。
配線とかに結構手間がかかったわりには効果はいまいちでしたね。意外に早く飽きちゃいました。
我が家の定位置に納まりました。
直角に置く二つのソファーの間に常設した状態では、側面からの観察はほとんどできません。
ちょっと見ではただのコーナーテーブル。よく見ればちっちゃなレイアウト! こんな感じがお気に入りです。
私にとって初めてのフラットオーバルとなりました。
やはりカバーで覆うと線路のメインテナンスは大分楽になりますね。