初代レイアウトは埃と副流煙にさらされた状態ですが、今回はガラストップもあることなのでサイドカバーを取り付けることにしました。
透明アクリル板は2mm厚のものをホームセンターで購入。アクリル専用カッターで切り出します。
切るというより、スジ(傷)をつけて割るんですよね。ガラスの切断と同じ感じです。
ディスプレイケースのように突き合せて接着する場合は切断面の加工が必要ですが、今回はバリをとる程度で済ませています。
【ダボ】
当初はボルトを埋め込んで袋ナットでの固定を考えていたのですが、カバーを外した時の見映えが良くありません。
そこで、メッキ品の「金属ダボ」を使ってみました。下駄箱、食器棚などで棚板を受けるためのもので、直径9mmと中くらいの大きさです。
側面の木枠にドリルで直径9mmの穴を開け、木工ボンドを少し付けてメス側を埋め込みます。
オス側のボルト径は5mmなので、アクリル板には直径6mmの穴を開けます。
端に近いと割れやすいので慎重に穴を開けます。仕上げはテーパーリーマでバリを取ります。
もともとの用途が「ダボ」なのでオス側のボルトの頭は円形です。強力に締め付けはできませんが、指で締め付ける程度で十分な感じです。
頻繁に取り外すのであれば、ねじピッチの同じSUSのボルトに取り替えるのもよいかもしれません。
【仮止めしてみました】
テーブル本体の再塗装準備中のため、まだアクリル板は養生シートを貼ったままです。
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