今回の出張で購入した本です。上2冊が乗り継ぎのミュンヘン空港の本屋で購入。下2冊はフランクフルト中央駅にて購入いたしました。中央駅だと3軒くらいは本屋があって、Eisenbahnコーナーがあります。雑誌だけでなくハードカバーのものが置いてある本屋もあります。なぜかどこの本屋に行ってもEisenbahnコーナーは「H」な本の隣というのが気になりますが・・・(笑)
Modelbahn SCHULEという雑誌です。初めて買いました。前半はフィギュアの特集で、写真のような雨のシーンやら斬新なアイデア豊富です。
LOKIは日本でも扱っている模型店もありますのでそれほど珍しくありませんね。写真右は広大な庭に広がる1番ゲージのレイアウトです。RhB他ナロー系ですが庭一面に広がるレイアウトは圧巻です。
Modell Eisen Bahnerです。これはもう一冊以前に購入したことがあります。この4冊の中では一番安く、3.9EURです。写真右のような大物車からトランスを降ろすシーンとか興味ある記事が載っておりました。
こちらはコンパクトなレイアウトプラン集です。デスクトップとはいきませんが、ドイツ人が考える小型レイアウトプラン集です。
単純なエンドレスもトンネルの中は隠しヤードだったり、とにかく隠しヤードはどのプランにでも出てきます。入れ替わりで列車を楽しもうとするのと、持っている車両は線路上に置きっ放しにしようとする習慣の差でしょうか。。様々なゲージが掲載されています。Zゲージは5個プランが載っています。
今回Sバーンに乗車した際に購入した切符です。自動販売機で目的地の番号を押して購入するタイプでした。この切符は日付も印刷されて出てきますので、打刻する必要がありません。
ICE、ICに乗車した際に配られる時刻表です。
日本人的には「東京駅までは山手線で行って、そこから中央線に乗り換えて・・・」という発想ですが、この時刻表は例えばICE375が停車する駅に接続する列車が記載されています。つまり「何線」を通るかということは明確ではなく、駅という接続ポイントでどの列車に乗り換えれば目的地に行けるかという使い方です。まあ、地理的な位置関係が頭にないとダメでしょうが、いかに早く目的地に到着できるか探すのであれば効率的ですね。
このICE375は午前4時22分にベルリンを出発して、午後1時57分にスイスのインターラーケンへ到着する列車だということもわかります。それにしても長距離を走るんですね。
終わり