2022年2月13日
鉄道模型ではありませんが、プラモデルのユンカースJu52の中古を手に入れました。
ZVEZDA製の1/200モデルです。英国Skytrex製のメタルモデルは知ってましたが、2011年にこんなモデルが出ているとは知りませんでした。当時350円くらいで売っていたみたいです。手のひらサイズです。
箱にSNAP FITで接着剤不要と書いてある通り、部品点数も少なくて簡単に組み立てられそうです。右下のチャートみたいなのが付属していますが、どうもウォーゲーム(ボードゲーム)の駒として使うらしいです。中学生くらいの頃にボード版のウォーゲームとかやったことはあるのですが、立体の駒を使うのは経験がありません。
胴体も左右張り合わせじゃなくて一体化してます。よく金型で抜けるものだと感心したり。ただ、窓とか抜けていないのは残念な感じもします。黄色丸のところをよくみると、主脚の部分が欠けてました。まあ、この程度なら自作可能なのでいいか・・。右はSkytrex製の1/200 Ju52との比較ですが、プラ製はやはりシャープな出来です。大きさはほぼ同じです。
しつこいですが、あくまでも駒なのでサクっと作れるように説明書も簡単に書かれてます。ART OF TACTICとか言うのがウォーゲームっぽいのですが、書かれているサイトのURLを入れるとエロサイトに飛んでいくのでもう無いのかも(10年以上経ってますものねぇ。)
これもあまり関係ありませんが、小学生くらいにTVで見た映画「荒鷲の要塞」のブルーレイディスクを購入しました。懐かしいです。
印象的な主題歌共に、タイトルの冒頭からJu52が出てきます。1968年製作の戦争映画ですがが、思い返せば当時はこんな感じの映画がたくさん封切られていたような気がします。西部劇と同じで、フィクション(原作が小説)の娯楽大作みたいな感じです。お決まりのドイツ軍の弾は当たらないけど、連合軍の弾はかならず当たるとか(笑)
最後に脱出するときのバスもスノープラウとか付いていて印象的でした。
Graf & Stift O 120(aはウムラウト)製だそうです。
Webでも情報はあるのですが、どうしても参考資料が欲しくなり「世界の傑作機」シリーズを買い求めました。映画「風立ちぬ」とユンカース社とか宮崎駿監督の映画の時代背景とか読み物としても面白いです。全金属製の航空機を初めて作ったのもすごいですが、当時の複葉機時代だと主翼が張線のようなもので支えられていたのが何も無しにあるのはパイロットは怖いとかいろんな逸話も出てきます。
残念ながら荒鷲の要塞に出てきたような冬季迷彩は参考図として無かったです。