1-44.ロクハンモーターへの換装その5 (VT11.5)

2022年2月16日

ロクハンモーターに換装を進めてますが、少し形状の違うVT11.5に搭載してみることにしました。たぶん、VT11.5に新モーターを搭載して発売されるのはかなり先なんじゃないかということと、Re460等と同じように新モーターが出てもジョイントで接続されるタイプになるため、旧製品(今は現行ですが・・)のシャフト溝に入りません。

だいぶ手馴れてきた感じがしますが、シャーシの削る部分はモーターマウントを載せて黄色枠の部分に針でキズを付けて、削る目安にしています。

適当に削るので、ほんの数分です。シャーシのプラパーツは黄色線でカットする必要があります。

自作品のモーターマウントだと黄色丸のところみたいに、湯口部分をヤスリで成形しているのが適当だったりするのでボディを被せた時に少し当たるようなので修正・・

 

まだ仮ですが、Velmoのデコーダーを止めてみましたが中央部分が少し持ち上がるのは仕方ないですね。元々、運転席が2階にあって盛り上がっている形状のおかげでデコーダーも当たることなくキレイにボディも固定されそうです。

 

シャフトとか写真がありませんが、他の改造例と同じです。前後の長さは他のシャーシとは違いますので現物合わせでカットしています。

 

DCC化するのですが、あくまでもアナログで快調であることが大前提ですのでこの状態でDEP1を使って消費電力、スムーズさを確認しています。DEP1はPWMコントローラというか中身はDCCデコーダーですので、デコーダーを載せる前の確認としては最適です。スローで30mA程度でフルスロットルで8~90mAくらいです。持ち上げて計っているので、線路上ではもうちょっと消費電流は増えますね。

 

Velmo製のデコーダーを搭載していましたが、黄色丸の5極モーターへの接続端子を外してモーターのワイヤを半田付けします。モーターのリード線の色が上下方向は合っていても赤黒が違うのは中国製だからでしょうか?DCCはデコーダーの設定で方向を変更できますが、アナログの場合は回転方向を確認する必要がありそうですね。

 

モーターマウントが基板に当たるので、絶縁のために薄いテープを貼っています。

 

ボディもピタっとハマって問題ありません。

旧モーターよりも静かですが、ボディ被せるとちょっと音が増えます。この8873 VT11.5は中古で手に入れたもので、3極から5極モーターへ載せ替えましたがそれほど変わらず。VelmoでDCC化した後に1時間くらい連続走行させていると熱でデコーダーが暴走なのか、線路の汚れかははっきりしませんが制御不能に陥る状態になりました。コアレスに換装すると今のところ連続走行させていても問題ありません。

(Visited 32 times, 1 visits today)
最近の記事