1-24. BR52メルクリン純正コアレスへの換装

電気機関車やディーゼル系はロクハンモーターへの換装をやっていたりしますが、Baden谷九のZoomミーティングで「蒸気機関車はどうにかできないのか?」という意見が出ました。ドイツZFIのフォーラムを見ていると一部のSLは新モーターへそのまま換装できるような記事がありました。BR44、50、55ですかね。他はまだよくわかりません。

我が家はSLが少なく、BR03以外だと・・と思っているとBP44装甲列車の機関車がBR52であることを思い出しました!

 

モーターはE275145とウォームギア軸がE226940・・どうも軸が短いものが必要とのこと。

(注:E226940は間違いで、E275123が必要です。)

 

装甲で覆われているため、ロッドすら見えませんが5軸のSLがベースです。5極モーターですね。

 

メルクリン新モーターとロクハン片軸の比較です。だいぶ短いですね。このサイズで両軸を作れば従来製品も削らずに入替できそうな気がしますが・・

 

5極モーターは集電板と半田で接続されているので、剥がしてネジ1本外せばモーターは外れます。

 

ここにきて気が付いたのですが、ウォームギア軸が新しく購入したものとまったく同じでした。新モーター側は軸が入る部分が浅くてこのままだと入りません!orz

新モーター側の穴をピンバイスに1mmドリルでもんでみたのですが、モーター缶があって0.1mmくらいしか深くなりませんでした。

(注:E226940は間違いで、E275123が必要です。私の発注番号が違っていたみたいでした。)

ダメ元でニッパーでカットしてみると、簡単にカット出来ました。2mmくらいですかね?

後は集電板に配線を半田付けしてネジを締めれば終わりです。オリジナルの下まわりがどうなっているかわからないので、同じかどうかは不明です。

走行させた感じでは、ギア鳴りは相変わらずなので静かにはなりませんが消費電流が15~20mAと劇的に少ないので、汚れが減ることが期待できますし、メンテナンスが不要になるのがメリットです。

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