1-14. 室内灯工作(透明プラ棒+Lu7r2)

2012年11月18日

室内灯工作は、透明プラ棒でやっておりましたがどうもLEDの足を曲げたり、調整が面倒で一向に増設が進みません。

そこで永末システムから出ている整流 & 定電流 UNIT LU7r2を購入してみました。

  

左はLU1という以前の製品でちょっと大きいために立てて搭載はできません。右の手前がLU7r2という新しい製品です。一回り小さくなっているのがわかるかと思います。

  

LEDは直接半田できます。搭載されているチップに当たるまで押し込めば大丈夫です。車両への搭載位置ですが、元々室内灯オプションが付けられる予定(?)だったところへ差し込みます。ただし、やや狭いので矢印部分を0.5mmくらい削る必要があります。彫刻等のようなもので割りと簡単に削れます。

   

幅、高さ共にまるでZゲージ専用に作ったようにぴったりです!

  

反対側は厚めの両面テープです。プラ棒を差せば出来上がり。全体の重量も16gとノーマルよりも2g増えるくらいです。

  

ちょっと余談ですが、室内を塗ったものとノーマルのままでは明るさが違って見えるみたいなので、とりあえず組み込む10両はすべて塗装しました。

  

点灯した様子です。明るいところだとあんまり光ってるんだかよくわかりません。室内は白っぽく塗装したので良くみる上の方から見てもそれなりです。グリーンのプラ車体色が見えるよりもいいと思います。

長い編成を撮影するのも難しいので5両だけですが・・・暗い所ではなかなか良い感じです。

  

LU7はコンデンサを追加できるようになっています。チカチカするのは100uF以上入れれば効果的なんですが、電解コンデンサは大きくて窓から見えてしまいます。今のところ10uFのセラミックチップコンデンサを入れています。コンデンサよりも車輪の汚れやシューの接触具合の方が効きますね。

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