ループのみを構成している拡張部分です。ぐるぐる3周ほどして120mmの高さまで登ります。
L字型で接続する関係で、一番上がS字で折り返す形になっております。ちょっとここだけ勾配がキツイ・・・全体的には2%未満になるように調整しておりますが。。
1F部分はちょっと変更してポイントを組み込んであります。SBBは左通行なので、内側を登るのですがポイントによって外周も登れるようになります。外周を登りたいというよりも、ループでかなりの距離がありますのでここを待避線代わりに使用しようという目論見です。
最上部にはポイントによってまた左側通行に戻れるようになっています。追い越しやヤード代わりにもなりそうです。下り方向では使えないのが残念ではありますねぇ・・・。逆向きの分岐を入れればいいんですが、坂の途中はロクハンのポイントはフログ部分で滑るのでダメそうです。
拡張部分はカバーを作って隠してしまいますので、これが見納め?
2014.11.16
5月あたりに拡張することにして製作を続けておりましたが、ようやくループ部分の拡張が終わりつつあります。
ループは1周増やして4段になっております。これでも高さは185mm程度。
位置センサーやフィードバックモジュール部分もすっきりまとめました。
センサー番号もシールで貼り付け。半周ごとにギャップを切って分割しており、このモジュールだけで16箇所の位置把握ができます。複線なので片側だと8箇所ですね。
ぐるっとS字で回る部分は作り直しました。カーブとカーブの間はフレキシブルレール1本で接続し、スムーズになってます。
手前部分も金属棒を立てて高さ調整できるようにしました。まだ線路が仮止めです。
以前は1階部分と3階部分に渡り線を設けていたのですが、ロクハンのポイントは分岐側から進入するとショートしてしまうので、何個か焼いた経験から外しました。