4-13. 草原(Gotthard Pass)

タイトルが変ですけども、左側手前の部分のシーナリー制作です。草原のようなものにする予定です。

写真だと線路手前がカラーパウダーに覆われていますが、すでに切り取って川に変更することに。。

左側は山にするので、SHAPER SHEETの台となる枠を貼り付けているところです。橋の周りにも壁となるものをスタイロフォームで作成。

 

橋の直後にトンネルポータルを付ける予定でしたが、コーナー途中に変更しました。こちらも架線はトンネル内にないので、真鍮線でガードを作成しています。トンネルポータルは、スタイロフォームにFallerのレンガシート(銀座ショールームで買ってきた)を貼り付けてそれっぽくしています。

架線はトンネルの外2本までとりあえず張りました。

トンネルの壁面もFallerのレンガシート。ハギレをつないだのでちょっと不格好ですが。

SHAPER SHEETを貼っているところです。割と直線的な部分は楽ですね。真ん中辺りに見えるのは道路とする部分です。教会付近のシーナリーで道路を作った関係で、不自然な感じではありますが道路としてつなげることに。。

2枚めのSHAPER SHEETを貼っているところ。横方向に貼ればいいようなきがしますが、デコボコがあると奥の直線に合わなくなるので、奥側から貼って手前を切るようにしています。SHAPER SHEETのビデオを見ると、アルミの上に貼ってある綿状のシートを剥がして重ね合わせてつなげる方法が紹介されていますが、下に土台もあって突き合わせる程度でたぶん石膏も漏れないかと思うのでつなぎ目に貼り重ねることにしています。

SHAPER SHEETはKATOが取り扱いを開始する前に輸入してしまったので、かなり高価に付きました。アルミに綿状のシートが貼りついているものって建材とかでありそうですよね。。45.7cm X 182cmのロールがこの時点で2本消費されました。金網を貼って、その上に石膏を流すよりも軽くて簡単なのは良いところです。

左側のループがある部分にはシーナリーはないのでその手前にスタイロフォームで枠を作って山にするようにします。さくさく貼っていけるんですが、いろいろ考えながら行かないとジョイント部分のアジャスタブルレールの取り付けが出来なくなるとかいろいろと不具合が生じます。

橋周辺もこんな感じで。


(2019.1.20)

接合部分に伸縮レールを使っている関係で、ここに手が入らないといけないのですがスタイロフォームはとりあえず立てないとシェーパーシートを形にできないため隣のモジュールに合わせて接着しています。

スタイロフォームに合わせてタッカーで固定して、下側を合わせにいくやり方でなんとなくまとまりました。やっぱり隙間は空く部分が出来るため、小さく切り貼りしていくことが必要です。

トンネルポータル付近も形を悩むところですが、こんなところで。

橋の周辺もシェーパーシートで覆いました。

 

プラスターを流し込んでいるところ。所々にウッドランドシーニックスの岩を貼り付けてます。

ベースで何を塗るかと悩みましたが、とりあえず黄土色かなと・・ちょっと黄色すぎますね。。

何色か重ねて塗っているうちになんとなくこんな感じに。欧州の雰囲気だとグレー系が多いのですが、Gotthard付近の写真を参照するとどちらかといえば赤茶色系なんですね。もうちょっと赤くてもいいくらいですが、アメリカっぽくなっちゃいそうなのでこの辺で。

川岸辺りはこんな感じ。緑に塗っているのは草の下地として塗ってます。

 

徐々にパウダーを増やしていっている最中です。この後、樹木を植えていくことになります。多少は山っぽくなってきました。

つづく

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