地形3で山ではなくて、街並みにしようとしているので街灯を製作することにしました。こちらは材料。すべてNgineering製。もうすでに曲げてしまいましたが細いパイプは0.018″(0.4572mm)です。その右のパイプは0.032″(0.8128mm)。細いパイプが太いパイプに差し込める寸法です。上のふたつの笠は左がZ-scale
18″、右がZ-Scale 24″として売っているものです。大体2mmと2.8mmくらいの直径だと思ってください。左側は0.9mm、右側は0.5mmの穴を開けました。(売っている状態は穴が開いてません)
かなり細いパイプですので、180度曲げようとするとご覧のように途中で折れてしまってうまくいきません。NgineeringのWebサイトにも書いてますが、中に入る線を入れてから曲げるとうまくいくようです。このパイプの内径は約0.35mmで0.3mmのなにか線を入れておけばよさそうです。手持ちの材料がなくて0.3mmの金属線だとピアノ線しかなかったのですが、これだと曲げはうまくいくものの抜く際にピアノ線の反発が強くてせっかく曲げたのに若干戻ってしまうということに。。0.3mmのプラ棒があったので詰まるかな?と心配でしたがなんとかうまくいきました。曲げている直径は約5mm。
合体させるとこんな感じ。大きさの比較がZゲージ持ってる人じゃないとわからないですね(笑)高さ方向は約23mmです。
グリーンに塗ってみました。LEDは1608チップを使いました。リード線は0.1mmのマグネットワイヤー。
1個でもかなり明るく光ります。
色が白っぽいのもいまいちな感じですので、タミヤカラーのクリアーオレンジを塗りました。
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車道用
車道用はL字型の簡単な形なのでそれほど作るのに困らなさそうです。問題は電灯部分。細長く、同じ形にどうやって仕上げたらいいのか・・・
0.8mmの真鍮パイプを曲げてその先にチップLED(1608)を直接半田付けしています。LEDを固定する手間と配線が1本で済むからです。
上から見るとこんな感じ。ここではカソード側(マイナス側)をパイプに半田付けしています。
LEDのもう片方にマグネットワイヤーを半田付けしてパイプの中を通してあります。左のように出てくる線は1本だけ。マイナス側は右のように根元の真鍮パイプに半田付けしちゃえばOKです。
問題の電灯部分ですけど、悩んだ挙句に面倒なので(いつもこれだ)ジェルメディウムを盛り付けてみました。乾燥すると痩せて細長くはならなかったけれどもなんとなくそれらしくなったのでいいかな?ちょっと日本風ではありますが。タミヤカラーのフラットアルミで塗装してますが、何回か塗らないと上側から光が漏れます。
まあまあでしょう。こちらは高さ30mmです。