2-10. TrainSafe用引込み線増設(Coffee Table Layout)

TrainSafeというケース(TIPS参照)を購入したので、有効活用すべく接続用の引込み線を設置することにしました。

ちょうど8字の隠れる部分の直線をポイントに変更してそこからひっぱり出すことにしました。

元々直線が8506なので微妙に長さが合わない(1.4mmくらい?)ですが、そこは無理矢理です(笑)隠れる部分なので当然ながら電動ポイントですが、ここはノーマルのままですね。ポイントがどちら側に開いているのか確認できないので、どうしようか考え中です。

引込み線部分の板を貼り付けます。ケガいて余った板の再利用。

サクっとできるかと思うとそうでもなくて、真鍮の架線柱にぶつかってしまいます(笑)面倒だ~。

しかたがないので、架線柱の移動です。

TrainSafe接続用のパーツが木ネジで固定できるように、フレキシブルレールを切って接続しました。

そのままダイレクトに接続用パーツにつなぐと線路が浮いてしまいますので、板に切り込みを入れて高さが合うようにしてあります。はみ出ていますが、ここはテーブルと合体したときにテーブルの台枠部分がここに来る予定です。

電気機関車はパンタグラフを畳まないと進入できません。もっともTrainSafeが架線集電のまま、出し入れができるわけではないのでそれほど問題ではないでしょう。このまま出し入れしてパンタは他で上げれば良しとすることに。。


その2(2005.3.6)

一通り引き込み線が完成したので、これで駅部分を再開と思っていたのですがふと考えてみるとTrainSafeから機関車を先頭に入線した車両はバックで戻ってこないとケースに収められません。う~ん、考えが浅かった・・

というわけでこの部分も改修です。上記プランのようにポイントをダブルスリップに交換して両方向から出し入れするようにします。

ポイントを外して反対側の線路を敷く部分に路盤を追加しているところです。路盤を作ったときの切り取った残りがたくさんありますので、適当に組み合わせて貼り付けてます。

図面を書いて新たに切り出すのは面倒なので、細切れ状態をつなげてます。

反対方向からです。とりあえず端まで路盤が完成!TrainSafe用のアダプタは1個しかないので追加で発注してます。

ダブルスリップ付近です。前のレイアウトからの移植品です。

真鍮の架線柱が当たりますので、部分的にやり直しです。

パーツ待ち状態なので端まで完全に固定できませんが、なんとか半完成状態までたどり着きました。こちら側は長いので、機関車+客車4両程度であれば停めておけますね。隠しヤードっぽい使い方もできるかもしれません。


その3

駅部分を合体して、増設したTrainSafe接続部のパーツを取り付けました。

駅部分の下には35mmの木片で支えています。台枠と木工用ボンドで接着です。この盤と木片は木ネジで固定されています。

ポイントマシンとDCCデコーダーが1階部分と干渉しないよう配慮してあります。TrainSafe用の引込み線を増設したのでスペースが少なくなり大変でした。。

駅部分はフレキシブルレールを2本だけ使用していますが、1回目は長さが合わず道床を追加してまた狂ってしまい面倒なので隙間は半田で埋めました。平らになるように側面、上面をヤスリで削ってあります。

1週間程でTrainSafeのチューブと共にアダプタもやってきました。こちら側もフレキシブルレールを切って接続しました。

TrainSafe用引き込み線は両側とも真鍮線による架線を延長しました。TrainSafeから架線集電による入線は不可能ですが、なんらかの理由でパンタグラフが途中で上がった状態になると引っかかって出てこなくなる可能性があるからです。いわゆるガイドって感じですかね。。

全体ではこんな状態です。ダブルスリップを通って両側に入出力できる様子が想像できますでしょうか?ケースからケースへというおバカなことも可能です(笑)

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