立体交差部分が道床で2mmくらいUPするだけだから大丈夫だと思っていたら、見事にクリアできません。パンタグラフ付きの車両は畳んでいても接触してしまいます。もともとギリギリなんですよね。
仕方がないのでこの橋は撤去!ねんどで新たに作る橋を考えます。カーブで交差するのでアーチ橋にするのは難しそうです。
とりあえず、ポリウレタンにレンガがプリントされたもので製作中です。どうなることやら・・・
とりあえず、道床を取り付けた線路を渡してみます。なんとかなりそう・・・図面もなく、現物合わせでザクザク切って貼り付けていきますが、だいぶ不安です。
反対側も箱状に貼り付けます。NOCHのベースはグレーなので繋がる部分も少しレンガ色に塗っておきました。レンガも所々色を変えてありますがあまり目立たないですね。
レンガのパターンがあるので、パテで隙間を埋めるというわけいもいかないのでここはカラーパウダーで誤魔化すしかないですね。ツタ状にしようと思ったら「人人人・・・」みたいですね(笑)完成後、修正しましょう。
道床のままではどうしようもない(シャレではありません)ので、サイドに同じ4mm厚のポリウレタンを貼り付けます。クリアランスが確保できなくなるので、道床よりも下に張り出すわけにはいきません。
レンガ部分も2段分、段差が付くように貼り付けていきます。反対側も同様です。
さらにその上に4mm厚のポリウレタンを外側に半分出すように貼り付けます。レンガ部分はあと2段追加。
端の方はちょっと変化をつけてみました。デザインナイフでスパッと切れてペタペタ貼り付けるだけなので、この作業は意外と楽しいです。「できるかな」のノッポさん気分です(ちょっと古いか・・・)
橋の部分も気になりますが、橋に続く土手部分も道床がギリギリでなんだか土手から砂利がこぼれ落ちそうな感じですね。
ここは道床を4mmほど切り取ってレンガパターンを幅が広くなる部分まで貼り付けました。
ちょっとまだ仮仕上げみたいな状態ですが、なんとなく橋みたいになりました。「いや~、昔はレンガ造りのりっぱな橋だったんだが今はコンクリートに置き換わっちまって・・・」と地元のおじさんが隣で話していると思いながら見てください。橋に思えてきますから(笑)
ひとまずこれで橋は完成と思いきや、内側は長い車両が干渉することが判明!せっかく貼り付けたのに・・・剥がして1mmのスチレンペーパーを貼り付けてその外側に4mmのポリウレタンを貼り付けてクリアです。
教会へと続く道と交差する部分は山が張り出していて、地形が複雑です。斜めにもなってるので、道床のポリウレタンをそのまま貼るのは難しいですね。橋まで広くなっていく部分だけ、バラストだけ貼り付けてあるシート(そんな製品もラインナップにあるんです)を適当に切って貼り付けました。このシート、袋から取り出すと「都こんぶ」みたいな匂いがしてちょっとビックリ。(たぶん糊の匂いでしょうね)
立体交差下側は線路を固定してみると、どう調整しても長い客車が内側に接触することが判明・・・とほほ。ガード部分を取り壊して、橋脚部分を内側へ数mm移動です。この辺の道床も固定中(ピンは固定用)
ガードも新生して塗れば元通り・・・なんですけど、なんとなく物足りない気がして手摺を新設です。手持ちにパーツは無いので、0.5mmのプラ棒を5mmに切って1cm間隔で差し込んで固定します。
差し込んで「あ~こんな面倒なことやんなきゃよかった・・・」と後悔してしまいましたが、もう後戻りできません(笑)半分の高さに9mmくらい(現物合わせなもので・・)に切ったプラ棒を接着していきます。上側は適当に切ったプラ棒を1本もしくは2本分くらいずつ接着、乾燥させながら進めていきます。カーブしてるので一気に接着できないんですね。
アクセントってわけでもないですけど、端は少し曲げておきました。
塗装後、反対側からの写真です。グリーン(ハンブロールなので番号しかわからん)で塗ってみました。なんだかノッペリしてるようだったので端は黄色に塗ってあります。ガード左側部分が工具を倒してへこんでしまいました・・ちょっとやり直しはキツイ。。
ブロックが邪魔して踏み切りを「く」の字に曲げるか・・と思っていたのですがかなり無理があるので、橋のブロックを丸く切ってしまいました。これでも無理はありますけども(笑)なんとか道路と遮断機を設置できました。
踏み切り小屋を作っていたのですがどうもしっくりこないのでボツ。草むらにしてお馬さんを置いてみました。
取り外していた手摺を再製作です。今度は0.8mmのプラ棒を5mmに切って固定しています。
グリーンに塗ってあります。手摺は面倒なので2段にするのはやめました。。
手摺の先端は赤。実物がどんな感じなんだかは知りませんけども。。