新モーターE94(ジャーマンクロコ)への搭載です。
LDS170307です。新モーター対応ながら半田付け不要。
基盤はこんな感じでライトユニットとの接続もされている状態です。
新モーター搭載の88228です。
車体と台車側のネジを外して、ボンネット部分を取り外します。
これがアナログのオリジナルの状態です。LEDユニットはテープを剥がして抜き取ります。
モーターの黒と茶色の線はなるべくハンダ付けされている直近で切るように指示されています。
LED基板はこんな感じで外してしまいます。LED基板を止めてあった金具の線も切り離します。
これでメイン基板が外れます。
モーターの配線は2~3mm剥いておきます。
モーターの配線をVelmo基板の穴に通して、元のネジ4本で固定します。
モーターの配線は穴の両側にあるクリップになった部分へ挟みます。コードの被覆部分を挟まないようにするのが意外と大変でした。LED基板は前後のスペースへ差し込むだけです。LEDへの配線は、集電の金属板の間に通すと説明書には書いてありますが、微妙な位置だと台車が回転した際に当たってしまい、集電シューがVelmo基盤から外れてしまうようなので手前に引き出したままです。ハウジングのプラをどこかカットしろという指示がありますが、よくわからないのでそのままです。特にどこか当たっているような感じはないです。
デフォルトの設定のままでもスムーズに走ります。ライトも明るく、ハイビーム、ロービーム(というよりは減光の設定がある)が可能です。いままで無かったジャーマンクロコでのテールランプも特徴ですね。こちらはF3で消灯も可能です。
アナログに戻すためには、カットした配線を半田付けすれば戻ります。