2019.6.29
どうもロクハンのポイントは調子が悪くて、ATLASから新しいポイントが出たので入れ替えようと思っておりました。昨年の夏には届くはずが、年末にスケジュールが変更になり遅くなりました。
フログ部分が電気的に別になっており、トングの開方向が逆でも切り替えが可能な作りです。DCCフレンドリーな感じ。
バネ付きでパチパチ切り替わります。
下側の輪っかがフログの配線です。配線が面倒かもしれませんが、何も考えずにFrog Juiser付けてしまえばいいだけなので簡単です。
大きさは変わりませんのでそのまま入れ替えできます。
中間駅部分はベースもMDFで作り直して、自作レールもATLASのフレキシブルレールへ置き換えました。ちょっと枕木の間隔がアメリカンですが、それほど気にならないと思ってます。
中間駅のポイントは、サーボ駆動で真鍮パイプから0.5mmのピアノ線で切り替えるようにしています。
作りが雑ですが、、動作は問題ありません。
ヤード部分も真鍮パイプで加工していたのですが、位置決めが難しいのと2階部分があるので工作の邪魔になってしまってちょっと考えてしまいました。結局、写真左のように四角い穴を開けてサーボから直接ピアノ線で接続することに。ここは見えない部分ですので妥協ですね。
サーボのコントロールは、Tam Valley DepotのQuad-Picです。これ1枚で4台まで制御可能。
なぜQuad-Picなのかというと、DCC制御の他に手動でも切り替えられるので便利だからです。別売のLED付きスイッチを購入すれば開方向もわかります。コントロールパネルに付けるのですが、ここは隠しヤードなのでポイントのすぐ脇に設置しております。手前の黒いボタンを押すと切り替わります。
何が便利かというと、ポイントの開方向はフィードバックしていないのでPCで制御する場合に画面と実際のポイントの開方向を確認できるからです。ポイントが多すぎるとあまり意味が無いのかもしれませんが、隠しヤード8個くらいだといいかなという感じです。
ピアノ線を適当に曲げてホーンからポイントへつなげばOKなので、割と簡単です。動作範囲はQuad-Picのボタンで決められますが、それほどシビアに設定しなくても切り替わればいいので適当です。垂直に立てて設置しているので、木工用ボンドを付けた後にホットボンドで回りを固めて落ちてこないようにしてます。ちょっと汚いですね。。
まだ片側だけですけども、こんな感じです。