1-2-3. BR111搭載編(DE25x4szr)

4軸で車体の短いBR111(写真はルフトハンザ塗装機)へのDE25x4szr搭載例です。車体が短いことに加え、ヘッドライトが電球仕様、基板の取り付けもネジ1本となっております。モーターへの配線は同じですのでRe460搭載編をご覧ください。

DE25x4szrオリジナルのままでは基板が長すぎますので、両端を2mmずつカットします。ランド(金色の金属部分)を剥がさないよう気をつけて、カッターで根気よくカットしましょう。

純正基板とほぼ同じくらいの長さになりましたね。

DE25x4szrマニュアルからの抜粋したLED接続図です。この接続図に従って赤いLEDも付ければテールランプとして点灯することもできます。

とりあえず今回は3mmの白色LEDをヘッドライトのみとして取り付けることとします。2個取り付けて片方をタミヤカラーのクリアレッドで塗るという方法もありますが、場所が狭いので横に並べると片目のような点き方をするので今後の課題です。写真のように極性がありますので要注意です。LEDは足の長い方が+(プラス)です。黄色の矢印のところを触ると平らになっていますので足をカットした後でも極性の確認ができます。逆接続しても壊れはしませんが、進行方向とは逆でF1にてONする仕様になってしまいます。

 

ちょっとブサイクな取り付けになっておりますが(汗)こんな感じでハンダ付けします。

  

車体側はパンタグラフの集電板が運転席まで延びていて遮光板の役割をしています。この板にデコーダー基板が当たってしまうので取り外します。パンタグラフは板を挟まずにネジだけで固定します。パンタグラフを戻す際には向きを間違えないように。。

両側のLEDをハンダ付けした状態です。車体も問題なく被せられます。

 

写真左が減光状態、右が走行状態です。

遮光できていませんので、運転席が明るく光ります。こういうのもいいかもしれませんが、気になる方は運転席窓へ台所にあるアルミホイルをカットして貼り付ければいいと思います。

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