2006年9月30日に開催された関東オフミでKiyoshiさんから「壊れたんだから固定する方法は考えているんですよね?」と鋭い突っ込みがあり(汗)そーいえば固定しなきゃとは思っていたのですが、その後放置してました。。
ということで簡易的ですが固定してみました。
固定するトランクの蓋の部分は深さ40mmほど。これは元々のオリジナルであるNOCH製と同じにしてあります。しかしこのままでは深く沈んでしまい過ぎるため、25mmの厚さに切ったウレタンフォームを四隅に貼り付けました。
?深さを15mmにしてしまうとレイアウトの手前が浮き上がってしまうのですが、後ろ側の橋がある踏み切りの道路はトランクの枠とツライチになります。どちらがいいのかは微妙・・・
手前部分は浮き上がるだけならいいのですが、道床がはみ出してるのでちょっとみっともないんですね。トランクの枠まではまだ余裕があるのでスポンジにかからない上の10mm部分には5mm厚のスチレンボートを切って貼り付けました。
なんとなく構造がわかりますかねぇ・・。左は道床がめくれていたので固定しているところ。
道床だけ気にして高さ違いなのを忘れてました(笑)継ぎ足し継ぎ足し・・・ちょっとカッコ悪いですね。
ボンド乾燥中はちょっと休憩・・車両のページもこんな感じで撮った方がいいかなぁ・・なんて遊んでるだけですが。
いやいや、乾燥しましたよ。サイドはグレーに塗って表面部分にはモデリングペーストを塗った後にサンドイエローでちょこっと塗装してあります。
関東オフミでたまねぎの町の町長さんから、「この草みたいなパウダーはどうやって固定してます?」という質問に「いやこうやってこうやれば・・・」「ん?そんな方法TIPSに載ってました?」「・・・いいえ(汗)・・」というやりとりが(笑)たぶんみんな普通にやってるんだろうなぁ・・と思うようなものはTIPSじゃないと思ってるもので。。
で、商品名は忘れましたがNOCHのケバケバと呼んでいるこのパウダー(笑)別売で静電気を発生させて立たせる!というボトルがあり(ななつぼしさんの「私のZゲージ履歴書 第24話」参照)MODELBAHNで購入したものは持っているんですが、なんだかいまいちなんですね。技量不足もありますが、思ったほど草が立たないのと広範囲に散らばって掃除が大変。
そこでやってるのが直接木工用ボンドを塗りたくり、パウダーを指でつまんでトントンと押し付けていくという方法。思ったよりは草が立ちますし、机の上で作業しても汚れる範囲が限られます。また、乾燥後に剥がれる量も少ないように思います。
どうですかね?こんな方法は?いいのかどうか保証しかねますが、やってみることが大事ですよ。もうひとつの利点としては右の写真のような垂直面もOKというところでしょうか。
肝心の固定方法ですが、とりあえず一箇所でいいか!ということで右手前のウレタンフォームにナットを接着しています。周りの白いのはモデリングペーストでウレタンフォームのままだと固定用のボルトが斜めに入った場合に穴開けちゃうもので、それを防止するために表面を硬化させているだけです。
さてさてボルトの方はというとそのままじゃボルトの頭が見えてカッコ悪いじゃん!ということでボルトの頭にNOCH製のテントを接着しました。それでもちょっと周りに隙間があるのでこれもNOCHのケバケバを接着。
これが固定用の穴です。4mmで穴開けしてあります。
この奇妙なボルトをグッと入れてテント部分をつまんでグルグル回せば固定されます。
見た感じはまあまあですね。もうちょっとやり方があるような気がしてますが・・・・・
★今日は天気が良かったので日向で撮影したものです。。