新しいコマンドステーションDR5000に入れ替えると共に、配線も整理することにしました。
左が旧Lenzを使った配線で、右がDR5000+ブースターを配置したところです。左はコマンドステーションは設置していないので、ずいぶんすっきりすることになります。右下のDR4088RBは、フィードバックモジュールですが直接線路からの配線を収容できますので、センサー+フィードバックモジュールよりもすっきりです。
配線はごちゃごちゃするんですが、センサー部分だけ分離できた方がよいと思っているのですがとりあえず試験しても問題ないので、このままでいきます。右は線路からの配線をやり直すのが面倒なので、途中を基板上で接続しています。
ループ部分も表に設置していたセンサーを外して、すべて裏側に。給電回路もいらなくなったのでこちらもすっきりです。
DR5000はコンパクトでよいのですが、出力電圧の制御はできず、接続するACアダプタの電圧で変更するだけです。付属のACアダプタは最小15Vなので出力は14V程度になりますが、Zだとちょっと高すぎますね。ダイオードによる電圧ドロップはよく載っているのですが、左の電流容量の大きいダイオードによる電圧ドロップはあまりうまくいきませんでした。電流が大きくなれば1個1V程度、電圧が下がるのですが動力車1両だけ走らせているだけ(負荷が少ないと)だとあまりドロップしません。仕方なく、右のように電流容量の小さいダイオードを並列で用意して、ドロップさせることにしました。
ついでに買ったDR4018ですが、ポイント等のスイッチ用を照明のON/OFF用に設置しました。コントローラやPCからON/OFFできますし、CV値で明るさのコントロールも可能です。チラチラするとか照明のエフェクトもあります。
遠隔でON/OFFできるとよいですね。
駅舎は玄関と1階を消灯。
配線完了後に全体を接続して、走行試験中の模様です。