見える部分の架線も手を加えようと思い、試作中です。
グレーも味気ないので、深緑に塗り替えました。また、道床が付いてしまったので通常の台座が利用できないため足の部分は切り落とします。
試作用にこんな板の上に線路を固定しています。右端の切り欠き部分に架線柱を建てます。
台座が無く、高さを合せるために4mm厚の発砲ウレタン(?)板を切り出してはめ込むことにします。
灰色に塗っちゃえばコンクリート台座っぽく見えるんじゃないかと思います。
架線柱はこんな感じで先に木工用ボンドで固定してからカッターで足と同じサイズに切り出してます。
試作品は10cm間隔に架線柱を建てることにします。
こんな感じで切り込みを入れます。現物合わせです(笑)
台座部分を塗っている様子・・
3本建てた様子です。色合いが違うだけでも雰囲気が変わりますね。台座付近もすっきり。
間隔が10cmだと客車よりも短くなります。実際の架線柱がどれくらいの間隔なんだか知りません。
架線そのものは純正品ではなく、0.28mmの真鍮線を半田付けします。木片は半田付け用の治具です。
半田付け風景はありません(笑)上下の線はそれぞれ1本で架線柱に半田付けした後に縦線を半田してます。結構半田が球になってしまってうまくいきませんねぇ。
架線柱が3本しか建ってなくて、あまり引っ張れないためちょっとたるんでますが縦線があるとパンタで持ち上がることはありません。
よくわからないかもしれませんが、架線の下線はジグザグに張ってます。実物はパンタグラフが均等に減るようにやはりジグザグに張ってあるそうなんですが、Zゲージだとあんまり肉眼ではわからないですね(笑)どちらかというとグニョグニョしているだけに見えちゃいそうです。。
架線を黒で塗装しました。上に見えるのがメルクリンミニクラブ純正の架線です。シルエット的には少し細めに見えるはずなんですが・・・半田がヘタでダメですね(笑)もうちょっと練習します。
やや仕上がりが気になるもののこんな感じで張っていきたいと思います。時間がかかりそうです・・・・