(2009-06-01)
情景の作成前に、アクリルの側面板を取り付けました。
その昔、Nのレイアウトで失敗したので、今回はホコリ対策を真っ先にしました。
天板はガラスにしていますが、
側面板は脱着するのでアクリルにしています。
固定は、家具のドアキャッチ用の磁石で止めています。
4枚のアクリルを計11個の磁石で保持しています。
柱と下辺の一部に磁石で固定し、
上辺は天板のガラスと接するだけ、
下辺はアルミのアングル(アルミサッシ用のアルマイト色付き)で押し込まれないようにしています。
アクリル厚は5mmです。
3辺しか固定しないので、厚いものを選んでます。
ハンズでカットしてもらいました。
パネルソーで切断されるので、そのままだと切断面は丸いノコ刃の跡が付いてます。
100番くらいの粗い紙ヤスリで仕上げ、すりガラス状にしています。
角Rは棒ヤスリで付けました。
(加工終えるまで、保護紙は剥がさないでおきます)
取り付け時ははめ込むだけ。
取手が邪魔にならず、意図せず開けられてしまう心配もありません。
コーヒーテーブルとして、模型の知識のない人や、子ども達にも安心して見せられる…はず。
外す時は、L字型の”スピードメーター抜き工具”(輸入車の工具として購入できます。)で引っ張って外しています。
しかし、いきなり「バコッっ」と盛大に外れるため、
アクリルを落っことさないように気を遣います。
本当は受け座を金工して、ねじ止めにしたいのですが、
11個も作るのは大変。。。というわけで、当面このままです。