5-3. ポイント駆動(Gotthard2)

隠しヤード部分のポイント駆動部分です。前のレイアウトでもサーボ駆動でしたが、ボードに固定してあったので一旦分解して新規に作成です。

 

サーボは一番安価なSG90です。昔購入した時は900円くらいでしたが、今は3~500円位みたいです。固定台もMDF材で適当にL字型に組んで作りました。

 

サーボマウントなんかも売ってはいるんですが、高価なのと寸法が合うのかとか面倒なので作った方が早いかも。サーボの固定は、ネットで見つけたサーボそのものにネジを固定する方法です。

 

これもネットでよく見かける穴を支点にして駆動する方法なんですが、右の写真のような0.3mmのピアノ線だと細すぎてうまく駆動できませんでした。こちらは後で真鍮線に変更して支点部分はカットしました。

 

これは0.8mmの真鍮線(それしか手元になかった)です。ここではまだ穴を支点にした方法なんですが、これでも切り替わります。支点はやめたらもっと調子よくなりました。

25mmの複線間隔に合わせるため、黄色矢印の直線を入れてます。メルクリンとロクハンなら直接ポイントを接続してR490のカーブで合うんですが、Atlasだと#6で合わないため現物合わせで直線(たぶん55mmくらい)を入れてます。

こんな感じで6線分の配置が終わりました。ポイント脇のLEDとSWは手動での切り替え用です。DCCで切り替えるのですが、PCから制御する際に開方向が合っていない場合があって、目視での確認用にも便利です。

サーボは支点ではなくて直接ポイントのトングレールを駆動しています。可動範囲が狭くなってしまいますが、調整すれば問題ないです。

タムバレーデポ製のQuadPicです。こちらの製品はDisconになってしまいました。今は1枚で8個まで駆動できる製品があるようです。こちらは4個駆動です。接続してませんが、サーボの配線右下に見えるControlersに先ほどのLEDとSWを接続すれば、手動での切り替えができます。

これで片側分。線路部分のAtlas製のフレキシブルレールで接続してスッキリしました。

裏側です。左の2枚見える基板はFrog Juicerで、フログレール部分のショートを検出して極性を切り替える優れものです。これもタムバレーデポ製です。サーボのコードを固定してますが、どうも隣の信号を拾うのかバラした方がいいみたいです。サーボは動作停止しても時々ジリジリ音が鳴るのが不満です。タムバレーデポの新しいオクトパスでは解消されているようですが、コードの間に入れるNo-Buzz・・とか製品を入れれば1秒以上信号が来なければOFFにするようで、、ってそれくらい自分で作ればいいかと思いながらそのままですが。。ラジコンとかやっている方は気にならないのかな?

ポイントの1~8まで完成しました。

3 visit(s) today
最近の記事