この記事はフォーラムへ投稿した内容と同じです。([2019年1月27日]投稿)
昨年の6月あたりに発注して、12月28日に発売されたALTAS製のポイントがようやく届きました。
標準価格で$20くらいですが、実売$14くらいで買えます。
トング部分はバネが付いており、手動でも戻ってこないようになってます。
フログ(リード)部分は一体成型で電気的には分離されています。下側の輪っかが電極で切り替え方向によって極性を換えたものを接続すればショートしない構造です。Frog Juicerを使えば簡単です。
ロクハン、メルクリン、ATLAS共に大きさは110mm(直線側)でほぼ同じです。枕木の間隔が狭くてここだけはアメリカンな感じですが、本物の図面を見る限りでは狭い例もあるようなのでそれほどおかしくはないようにも思えます。分岐側にも枕木がまっすぐなのがいいです。への字になっているロクハンは一番おもちゃっぽいです。スケールが小さいのでここまで拘る人がどれくらいいるのかわかりませんが。
ロクハン、メルクリンとも接続可能ですが、レール断面の下側が広いのでメルクリンのジョイナーは広がってしまいます。ロクハンとはほぼ同じくらい。
DCCフレンドリーで、非選択式しかできませんがトング部分が電気的に分離されているので、機関車の暴走でもショートしなくて済みそうです。ロクハンポイントはすべて置き換えてみます。問題はバネが強いのでスプリングレールのようには使え無さそうということぐらいでしょうか。バネ外してしまえばいいだけのことですけども。
左がATLAS製ポイント、右がメルクリンレールです。ほぼ同じくらいの高さです。
先日はデジタルノギスの電池切れで測れませんでした。。
ちなみにロクハンレールは、5.25mmくらい。私のレイアウトはこちらと接続するので、2.8mmくらいかさ上げしないといけません。レールそのものの高さが、メルクリン、ロクハンが1.5~1.6mm程度なのに対して、ATLASは1.4mm前後なので底面をジョイナーで接続すると上面に段差できます。使うジョイナーによっても変わりますが。。