訪欧レポート(1)成田~ミュンヘン

急遽、欧州出張が決まりまして”初”欧州入りとなりました。出張ですので、観光地のポイントを押さえた日程が組めるわけも無く最低限の場所しか訪れておりませんが、何かの参考になれば幸いです。

  

今回の目的地はスイスの「ジュネーブ」です。日本からは直行便が無いためにどこかで乗り継ぎをしないといけません。ミュンヘン乗り換えにして、成田からミュンヘン空港までが11時間40分。ミュンヘン空港からジュネーブ空港までは約1時間です。現地集合なので、1日早くミュンヘン入りして、翌日にジュネーブ入りすることにしました。

 

今回利用する便はルフトハンザ航空です。欧州系の航空会社を利用するのも初めてです。行きは写真のエアバスA340-400です。

KAMAGのセットに搭載されているような車両にも目がいってしまいますね。。

あまり機内の話を書いても仕方ないんですが、エコノミーなのでシート間隔はやっぱり狭くて「あ~あ」と思ったものの、ビールはドイツビールが瓶で出てきます。食事もおいしくて、にこやかなクルーのサービスには好感が持てました。シートがすべてレカロなのはやはりドイツならでは?

ピンボケで申し訳ない!ミュンヘン空港前に鎮座するトランスラピッドのモックアップです。この日は夕方6時頃にミュンヘン空港到着で、そこからホテルを予約している中央駅までSバーンで移動しなければいけません。

 

ミュンヘン空港から中央駅まではSバーンで44分。空港は少し郊外にあるという感じですね。
トランスラピッドのある広場を渡って「S」のマークがあるエスカレータを降りるとそこがSバーンのホームでした。改札も何もなく、いきなりホームというのも最初は驚きますね。ホーム上にチケットの自販機はあるのですが、はて?どこまで買ったらよいものだか・・・路線図を見るとHauptbahnhof(Central Station)まで行けばいいわけですね。そうするとS1、S8の両方のルートがあるし・・・

 

行き止まり駅で両側にそれぞれS1、S8の電車が入ってきます。Sバーンは電車の床とホームの高さが同じですね。

チケットは「ゾーン」で分けられていて、中央駅までは4ゾーンを買えばよいということがわかりました。8.8ユーロ・・結構しますね。コインか10ユーロ札しか使えないので、私が買ってると他の旅行客が「20ユーロ両替できない?」とか言われて両替してあげましたが、この場所で日本人に頼るかなぁ(笑)結局、S1で行くことにしました。近くの日付刻印する機械に差し込んでパンチします(チケット上部の印刷がそれ)。

すいません、またピンボケで・・・これが乗って行く電車です。終点なので灯火が赤に変わり、逆方向へ出発です。

途中、暗闇の中をローカルな駅を淡々と進むだけなので特に写真を撮ってません。。半分くらい乗ったところ、München Moosachという駅を出発するときにふと見るとVT11.5があるじゃありませんか!慌ててカメラで撮るものの、結果はこんな感じです。これってBST(Blue Star Train)という赤をブルーに塗り替えたレストランですね。。車体外側に電球を飾られてるので、博物館にあるような状態ではないのは確かでした。。

ミュンヘン到着編でした。。。つづく

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