列車位置検出回路とフィードバックモジュールを接続しているところです。
こちらはコマンドステーションとの接続。
接続の回路はざっくりこんな感じです。この例では2ヶ所だけですが、もっとあれば同じように接続していきます。
線路への接続はこんな感じです。基本的には片側ギャップですので、各ブロックへは1本だけ接続です。
エンドレスに待避線1本の簡単なレイアウトでも、この例だと13ヶ所ブロックに分かれています。待避線がそれぞれ4ヶ所。
Rocrailの設定だとグリーンの丸印の部分がセンサー(列車位置検出回路)です。Rocrailで定義する「ブロック」は四角い箱で5ヶ所。
走行状態は動画でご覧ください。
貨物列車がスタートしてすぐに減速してしまいますが、2つ先のブロックにすでに旅客列車がいるためです。ブロック長は基本的に1列車分の長さが必要と言われてます。このように小さなエンドレスで単線区間があると、すぐに詰まってしまいますので連続で走っている感じにはできませんね。もちろん、単独で走らせればグルグル走ってますがPC制御で走らせる意味がないです。ストラクチャも何もないところで走らせていると味気ないですが、手前の待避線部分はそれぞれ4か所に位置検出のセンサーが付けてあり、3個めのセンサーから最低速に落ちて最後のセンサーが接続されている線路上で停止動作をするようにしています。
短い編成で細かく制御するのか、大きなレイアウトで複数の列車を同時に動かすのか・・・
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