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2022年2月16日 18:34 #15679
とりとんです。
先日北米のショップでメルクリンの88545をディスカウントしているのを見つけ、送料を含め国内で購入するより安価だったので早速購入しました。2月初めに届いたのですが、ケースから車体を取り出した際、今までの3軸/3軸のものより何気なく少し重い感がしました。が、今までどのようにしてこれにDCCデコーダを搭載するかばかり考えていました。今日何気なく書類に目を通していますと、車体が従来のプラではなく、metal impregnatedと書かれているのに気が付きました。この金属を含侵させたものは初めてでちょっとびっくりしました。皆さんは既にご存じか、このような車体のロコをお持ちかも知れませんが。ただどれほど重くなっているのかは比較する同一の車両を持ち合わせていませんので分かりません。2022年2月16日 19:19 #15680金属を含侵させた製品は88545が最初だったかと思います。Klv20とかもそうですね。
うちのBR103はDCC化しているので参考までですが。。
まあ、大体30g前後ってところが普通ですかね。。
増えているならば金属製マウントでさらに増加できますね。
2022年2月16日 20:53 #15683今回購入した88545が偶然にも初めての製品だったんですね。かがみさんのもので考えるとほぼ30g位で、さらなる重量増には金属製マウントが欲しいですね。これが出来ると登坂力に心配がいらなくなります。
2022年2月16日 22:53 #15684持ってないのでわかりませんが、88545は40gくらいはあるんじゃないでしょうか?前に買われたE41?とか中身がAZLっぽいものは他の4軸よりも重量がありそうな気がします。BR193(Vectron)も構造図を見る限りはAZLっぽい感じです。Klv20以降で金属プラの記述がみられませんので、コストの問題か効果の問題かはわかりませんが全体的に展開する感じがないですね。
昔購入したSZLのRe4/4のように50gあると勾配も牽引力も問題ないですし、集電能力も上がってよいのですが・・・重量増やすか、トラクションタイヤにするかどちらも中途半端になっているメルクリンですね。
2022年2月24日 22:14 #15754とりとんさん、かがみさん
メールでお知らせしましたがログインできましたのでコメントいたします。
この金属入りボディはklv20 VWバスでも使用されていて、カタログに、
Body made of plastic filled with metal.と書かれています。
この素材は、trainini誌の2020-11と2019-5に詳しく掲載されています。
klv20でプラ部が0.4g→2gになり、金属は安全性からタングステンとのことです。
高価な素材なのでしょうか、標準素材にするにはコストが厳しいのかも知れませんね。
2022年2月25日 11:05 #15772くまどんさん
サイトの不具合でご迷惑をおかけしております。バージョンアップとかで動かない部分が出たりしております。何かあればお知らせいただけると助かります。
この素材だと単純に重量が5倍になるってことなんでしょうか?
従来の金型がある製品(塗り替えバージョンとか)だとそのまま使えるってメリットがあると思いますが、Klv20だと車体そのものを金属製でもよかったんじゃ?と思ったりもします。造形が細かい部分がなさそうですし。
2022年2月25日 20:59 #15777かがみさん
正常にログインできるようになりました。ありがとうございました。
Traininiに記載の内容はボリュームがありますので、もう少し書きますと(これでも超要約ですが)以下のような感じです。
・メタル複合プラスチックはKATOが先駆者で2006年に採用した。
・メルクリンは、H0のグラスカステン、Nのクロコダイルにもメタル複合プラスチックを採用した。
・金属粉はタングステンで、重量比で70%が使用される。高い製造技術が必要でインジェクションモールドの新たな技術や評価が必要だった。
・コストはABS樹脂の10倍だがマテリアルコストは製品コスト全体の一部に過ぎない。
・E44型のボディシェルはプラスチックで3g、メタル複合プラスチックで14gで5倍になり、仮に同じ形状の亜鉛ダイキャストを用いた際の16〜17gに近い。また、NoHABでは、それぞれ4g、19g、22gとなる。(実際の亜鉛ダイキャストは形状の制約で肉厚になる部分もあり、これよりもう少しだけ重くなる)
・メタル複合プラスチックは亜鉛ダイキャストよりも繊細な形状を成型できる。
との事です。
これらを信じると、klv20に亜鉛ダイキャストを用いてもルーフキャリアの荷物は無くならなかったし、ボディシェルはより肉厚になりサイズが大きくなってしまうという事になるのでしょうか?!
2022年2月25日 23:33 #15778くまどんさん
記事内容のご紹介ありがとうございます。この記事は読んでませんでした。
5倍になるなら効果はあるのでしょうけれども、Zの場合は小さすぎて効果がどれくらいなのかは・・・やらないよりはマシですが。
E41とかVectronもそうでしょうけどもAZLが製作している機種だと、シャーシが左右分割で天井付近まであるのでボディで重量を稼ぐよりも効果的に重量が増えているような気がします。あとはトラクションタイヤの採用かどちらかでしょうね。新製品のRe6/6はAZLなのかRokuhanなのかわかりませんが、メルクリンはトラクションタイヤは採用しないですね。今までの製品の構造まで変えてしまうと大変なので(パーツの予備も作れなくなるので)しばらくはこのまま行くしかないという選択肢として金属入りはありなのかもしれません。全部に採用しないのは迷いみたいなものがあるのか・・笑
Klv20については、ダイキャストにしてもそんなに肉厚になるとは思えませんが、金属だと湯口の処理で研磨が必要だったり、塗装前の下処理とかある程度量産する機種じゃないとかなり高価になってしまう気がします。2g->2.5gくらいの効果で値段は倍みたいな状態になりそうな・・Klv20は小さすぎてどうやっても屋根の荷物は必要なんでしょう。トラクションタイヤは2軸だから、今度は集電不良というかポイントを通過できなくなりますね。
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