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2020年9月20日 19:06 #12811
久しぶりにメルクリンの車両E41(88353)を購入したのですが、箱にでかでかと”Made in China”のシールが貼られていました。これは最近発売の物はすべてなのでしょうか?それとも品番により変わるのでしょうか?
2020年9月20日 19:19 #12812とりとんさん
こんばんは。
E41はたぶん分割とか構成を見てもAZLのOEMだと思ってます。メルクリンZゲージも今はハンガリー工場ではないかと思います。
https://www.americanzline.com/blogs/hans-blog/azl-visits-hong-kong-and-china/
こちらにAZLの中国工場が紹介されています。このAFFAという会社が昨年の初めだか磁気は忘れましたが、閉鎖されたようでATLASのポイントが来ないとか影響を受けました。結構、米国の模型メーカーが委託していたようです。確かそんな記事を米国の掲示板で読んだ記憶があります。
2020年9月20日 21:54 #12815かがみさん
こんんばんは。流石になんでもよくご存じですね!
ということはこの機種に関してのみメイドインチャイナというシールが貼られているんですね。E41はそう言えばAZLのシャーシー構成にそっくりです。アナログで走行させてみましたが、圧倒的に静かです。
しかし現在のメルクリンがハンガリー工場製でもシールが貼られていないのは、最終チェックをドイツでしているということで、E41は最終チェックも中国ということになりますね。それにしてもあのように大きなシールを貼らなくてもいいような気がします。
2020年9月20日 22:31 #12816とりとんさん
メルクリンも確か2007~2008年辺りの倒産騒ぎ前に中国に生産を移していた時は、車両裏の「Made in Germany」が無くなってました。AZLは塗装、最終チェックも中国ということなんでしょうね。
他の機種もE41みたいな構造にしてくれればいいいんですけども。。静かで低速がOKならば言うことなしですね。中国製でもしっかり管理されていれば問題はないかと思います。
2020年9月21日 09:17 #12821分解図があったので比較です。左がE8B(米国型ディーゼルユニット)右がE41です。
モーターの固定方法とか集電シューはメルクリン製とは異なるかと思います。
モーター上部がスッキリしていてDCC化も容易ですし、集電シューも車輪裏側から当てる方式よりも抵抗が少なくて、ゴミも巻き込みにくい点はこちらの方が有利ですね。
2020年9月21日 10:07 #12827かがみさん、とりとんさん
メルクリンのインサイダーモデルも中国製が出てきたんですね。
びっくりしました。
確かに分解図をみたら、メルクリンらしくないですね。
ちなみに、”Made in China”のシールは
米国では、生産国を表示させる法が有ってその結果だと思います。
2020年9月21日 10:38 #12829まほろさん
インサイダーモデルで限定した商品で市場調査がしたいのか、単に少量生産なのでOEMなのかは不明ですがかつての中国生産に移った時に「ドイツ製だから買っているのに」という日本ユーザーもいましたから、がっかりしている人もいるでしょうね。
2020年9月21日 19:01 #12831かがみさん、まほろさん
今は欧州の超有名ブランドでさえ、何らかの形で中国製の部分がありますので、一種の玩具に相当する物である鉄道模型なんかは考えてみるとあって当然ですね。まあ皆さんおしゃっているように不具合なく快適に走行してくれればそれでいいのですが。
アナログで走行テストするお座敷用の長い線路を持っていませんので、Train-Safeの2mのレール付き展示ケースで走らせてみました。数年前に購入して放置されていたものですが、今回の車両は低速でも止まることもなく走行してくれました。このケースはアクリル製なので途中で少し反っていてしかもレールも一度も磨いていないのに大丈夫でした!ただこの反ったTrain-Safeのケースを元に戻せないかと両端を保持し、真ん中に重しを載せて長い期間おいてみましたがダメでした。今度はヒートガンで少しあぶってみようかと。確かかがみさんもお持ちだったと思いますが大丈夫ですか?
2020年9月21日 20:18 #12832とりとんさん
耐久性は米国の方が長編成、長時間走らせるのではないかと思われるので大丈夫じゃないでしょうか?
TrainSafeはとりとんさんもお持ちなんですね。真鍮製のレールが入ったVisionは90cmのものが5本ですが、こちらは半年くらいで反り始めて御覧のような状態です。中央の給電も兼ねた台の間隔が狭いのと、動力車がどうしても左右の端になってしまうのも原因かと思います。TrainSafeにクレームメールを出したことはありますが、無反応でした。
90cmおよび105cmのBasicと呼ばれる真鍮レール無しのバージョンは台座の間隔を広く取れるので、今のところは反っていません。
Visionは、U字型の成型と真鍮レールが入っていることで反らないのかと思っていましたが、期待外れで思いっきり反ってしまいました。平置きすればいいのかもしれませんが、通電タイプでは高価で何も意味のない感じがしますね。通電して動力車で牽引しながらケースに収まるのは、メリットではありますが壁掛け状態で通電してもZの場合はDCC化してもギミックが少ないのであまり意味がないのかもしれません。支持台の間隔を広げてみるといいのかもしれませんね。Basic用の支持台は、アルミにゴムが巻いてあるだけで上に載せているのでそのまま使えます。
2mは特注ですか?150cmまでしかなかったような気がしますが。
2020年9月21日 22:44 #12833かがみさん
TrainSafeの話の続きですが、このタイトルでいいかどうか分かりませんがここに書かせてもらいます。
2mは私の思い違いで1.5mでした。私の場合はかがみさんのように壁吊り金具に乗せていた訳でもなく、単に60~70cmの棚板に乗せていただけでかがみさんと同じような曲がり方をしています。しかもレール付きの物が曲がっています。コの字型に成型したアクリルのチューブにレールを貼りつけたアクリルの底板が接着されているだけですので、最初に考えられるのはコの字の部分と底の部分のアクリル材質違いによる熱膨張の差で曲がったとのではないかということです。しかし夏と冬で温度差が40度あっても計算すると1mで2㎜程度ですので、どこのアクリル板でも熱膨張係数には大きな差はないためこれによる反りは考えにくいです。
次に真鍮製のレールとアクリル板の熱膨張の差により、熱膨張係数の大きなアクリル板が熱膨張係数の小さい真鍮に引っ張られ反ると考えた場合、一見理屈的にはつじつまが会いそうですが、冬には戻るか逆に反らないとおかしいことになります。
かがみさんのものも私のものも経年変化的に曲がったままになっているのはどうも熱膨張ではなく、アクリル板の吸水による膨張ではないかとの結論になりました。この吸水による膨張は製造時とその後の湿度差によるもので一旦吸水して膨れたものは簡単にはもどらないそうです。
一度機を見つけてダメもとでヒートガンで温めてみます。長々とすみませんでした。乞うご期待のほどを
2020年9月22日 08:05 #12834とりとんさん
情報ありがとうございます。「アクリル 吸水」とかで見るといろんな情報があるんですね。
製造時に吸水させていないと後で膨張が出るような情報もありました。Visionの方は、たぶん2005年辺りに購入したのでもう15年ですが、前述の通り半年くらいで反ってきました。
ZFIのフォーラムでは特に反っているような話は出ていませんが
こういう写真を見ると一番上はやっぱり反っている感じです。この程度だとあまり気にしないのかもしれませんね。
別のタイトルの方がいいかもしれないので、新しく書き込んでおきますね。
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