フランクフルトに2泊して、土曜は丸一日空いております。列車で南下してシュヴァルツヴァルト(黒い森)へ行くのもいいかなぁ・・と思いつつ、たぶん観光では行かないであろうメルクリン本社のあるゲッピンゲンまで行くことにしました。
フランクフルト中央駅ー>マンハイム駅ー>シュトゥットガルト中央駅ー>ゲッピンゲン駅
土曜はあいにく朝から雨です。気温も上がらず15度くらいなのでジャケットは必須でした。写真は朝のフランクフルト中央駅。
外観写真がないのですが、ICE1車内です。ミュンヘンではICE3しか乗れなかったのでちょっとうれしい。。フランクフルト8:50発のICE375に乗り込みます。
40分ほどでマンハイム駅に到着。このICE375はそのまま南下してスイスのインターラーケンへ向います。私はここで乗り換えてシュトゥットガルトを目指します。
5分の待ち合わせでICE513に乗り換えです。こちらはICE3でした。ドイツ版新幹線とはいえ、専用軌道というわけではないので5分ほど遅れて到着しました。乗ってきたICE375も乗り換え乗客を待って出発していきました。
35分ほどでシュトゥットガルトに到着です。シュトゥットガルト駅も行き止まり駅なので、乗ってきたICE513もここで向きを変えて出発していきます。目指すゲッピンゲンへは写真のRE4927で向います。延着してしまいましたが、乗り継ぎが24分と長いので問題なし。BR146が連結された2階建ての赤い客車です。
みなさん見晴しのよい2階席がお好きなようで、足の悪い老夫婦も狭い階段を登っていきました。なので2階席はちょっと混雑。。特に拘りはないので空いている1階席に陣取りました。
REというのはRegional Expressで急行みたいなもののようです。途中駅は時々停まりますがかなりのスピードで快走します。ほんの30分くらいでゲッピンゲンへ到着!
模型でも御馴染み(?)のゲッピンゲン駅舎。右は駅前ロータリーです。意外とこじんまりしておりました。フランクフルトから待ち合わせも含めてここまで約2時間です。
メルクリンミュージアム(は今はもう無いことは後で知りました)の場所は確認して来なかったので、駅の案内所で地図でももらえばいいものを無謀にもバスターミナルまで行ってしまいました。2番のバス停に「Marklin」という名前があったので、運転手に聞いたら「2つめで降りればいいよ」とのこと。
こちらが2つめのバス停。そんなに距離がないので歩いてもよかったかな?という程度です。ただ、この日は小雨。。
小雨の中、通りに沿って歩いていきます。なんとなくカタログで見たことのあるような建物が見えてきました。
バス停近くにあるメルクリン本社工場。思ったよりは小さい感じですが、そもそも模型会社の大きさってどれくらいなの?ということがわかってませんけど(笑)
土曜なのでひっそりとしています。はて?メルクリンミュージアムはどこ?。。道の反対側に標識が!
この後、延々とゲッピンゲンの街を放浪するはめに・・・・
続く