MICRON ART
by ななつぼし☆さん
MICRON ART社のエッチングキットの中からオールドカーを5台(MA1019,1021rA,1025,1029,1035)買ったら、荷馬車(MA1023/$16.00)がおまけに付いてきました。ちゃんとした商品なのにね(笑)
どれどれ、、、袋の中を覗いてみましょう。それぞれ2セット(2台分)入っていて美しく精細なエッチングですね。うう~~ん、それにしても細かい。説明書には“つま楊枝・ピンセット・ジュエリー用やすり・虫眼鏡・ニードルプライヤー・爪ばさみ・ニッパー・カッターなど”を用意しなさいと。精密モデル用のニッパーでも入らないヶ所があり、カッターでパーツを切断しましたが、僅か0.3mmしかないパーツなのですぐに歪んでしまいますし、ちょっとでも触れようものなら意志に反して曲ってしまいます。また本体にパーツを付ける(ゼリー状の瞬間接着剤とつま楊枝を使用しました)時は、どうしても指で感触を確かめながら本体を固定して取付けますが、力が入りすぎますと先に取付けたパーツが『ポロ。。。』、取れたパーツは『いずこへ。。。』、一歩間違えば本体が『グニュ。。。』・・・なるほど、それで2セット入っているのか!(笑)
こちらが処女作になります。
説明書には塗装の前に酢と水を3:7で割った溶液に20分浸けて汚れを取ることを薦めていますが、めんどうなのでサーフェイスプライマーを吹きつけてアクリル塗料で筆塗りしました。
上の写真右下にある1作目はプライマーが少し足りなくて乗りが悪かったです。失敗(><;)
全部組立てちゃうと塗装できなくなりますので、注意が必要ですね。
それぞれ、ところどころ説明書きや絵が違います。絵による解説はとても見やすく親切ですが、差し込み穴が小さかったり、絵に描かれたパーツと実際のパーツが異なっていたり・・・でもパーツの精度が素晴らしいので、合わせに苦労する心配は要りませんでした。
気晴らしどころか、余計、目はショボショボするは肩は凝るは。「Not For Children」とありますが、「Not Recommend For 老眼の方」ともお書き願いたい!(笑)
MICRON ART社のエッチングキットの残りと追加発注の一部を組み立てました。
4台目になるとこんなチビチビでも少しは慣れてきますね、できばえは別として(笑)
人形や小物を載せますと雰囲気がでますね。現レイアウトのどの車と入れ換えようか?新たにどこに配置しようか?と楽しい悩みが尽きません。
店を広げて製作していても、工具類の方が大きくて何を作っているのか良くわからない?!(笑)
キットに人形や馬も含まれていますが、これらもエッチングなので立体感がなくいただけません。
ここはPreiserやMertenなどに登場願いました。
クラッシュカーのプラモデル(1/32?)と比較すると・・・踏み潰されそう(笑)