Deutschland Vol.3 竜骨

喫水線下は無いいわゆるウォーターラインモデルなので、竜骨ってのも変ですが、元になってるペーパーモデルがこういう構造なのでそのままマネしてプラ板で作成です。プラ板は1mm厚。全長は46cm。

やはり面倒なのは、普通の艦船モデルだと船体の形にすればいいだけ(でも大変ですが)なのに、車両甲板を作ろうとすると構造が複雑になることでしょうね。作り始めて気がついたのですが、この船は船体側面が上部構造物までつながっていて上下分割ができない(難しい)ってこと。。。どうしようかなぁ。

船尾部分です。ペーパーモデルを型紙にプラ板を切って貼り付けるだけですので、それほど大変な作業ではありません。

車両甲板部分です。0.3mm厚のプラ板に線路外側部分は1mm厚のプラ板を貼り付け。0.3mmはちょっと薄すぎたかも。全体に小さいとは言え、46cmあると1枚のプラ板から切り出せないのが面倒・・・前後2枚を真ん中で接続します。

貼り付けてみるとやっぱり薄すぎた感じです。

艦首部分は開閉可能には作りませんので、線路自体は行き止まりです。3本が1本に合流している部分は、ポイントじゃないことがこの時点ではわからなかったので線路は真ん中だけ船首まで通じる形になってます。

線路接着の写真がありませんが・・・フレキシブルレールを枕木から剥がして貼り付けます。3本の線路間が狭くて窮屈な感じです。船体がスマートな分、車両はそんなに余裕たっぷりに積めるというわけではないようですね。

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