ロクハンポイントの改造

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  • #7181
    かがみ
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    IMG_3584IMG_3583

    Rocrailでの自動運転をデバッグ中ですが・・

    IMG_3608

    どうもメルクリンカーブポイントが鬼門です。途中の金属片がめくれたりとかあるんですが、補修程度でメルクリン車両は問題なく通過するものの、ロクハン車両は5回に一回くらい脱線します。トラクションタイヤ(ゴムタイヤ)とか引っかかってるような感じではありますが、キハ52もBR181.2も同様で、自動化のデバッグが中断するのでイライラです(笑)

    仕方なく、ロクハン製のカーブポイントに変更してみたら当たり前ですが問題なく通過するようになりました。ただ、自動運転中にポイントが切り替わらないデバッグをしているので、反対方向から進入するとショートしてしまいます。あちらが立てばこちらが立たず状態。

    IMG_3609

    一体成型のフログ部分は、Frog Juicerを付ければ問題ないのですがトング部分が金属片で左右が分離されていないのが問題となります。いろいろ考えた上で改造途中です。

    左はオリジナルで、右はフログ部分を一部切り取り、トング部分は別レールで作成して貼り付けたところです。外側の2本のレールも差し替えてあります。

    なんとなくうまく行きそうな感じではありますが・・・駆動部分が問題かなぁ?

    #7268
    かがみ
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    その後、改造品は可動部分のスムーズさとか、いろいろ問題もあってこれなら最初から作る方がマシな状況に・・・

    どうしてもトング部分を分離することだけ考えていたのですが、フログとトングが同じ極性だったとしてもトングが触れる部分が問題になるだけなので、そこを分離すればよいとの結論に至りました。

    Turnout011

    わかりにくいですけども、トングの先あたりがレールに触れる部分にプラ板(0.2mm厚)を貼り付けて絶縁してます。

    Turnout012

    これだけだけだとフログでショートしてしまいますので、内部の基板は全部外して紫色の線で引き出してあります。

    Turnout010

    追加で発注していたFrog Juicerがやってきたので、実験してみたところ問題なさそうです。開方向でない側からの侵入でもスムーズに通過できます。

    アナログだとこの方法はダメですが、DCC限定ならばこれで良さそうです。

     

    #7276
    かがみ
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    もう少し簡単に改造したいので・・・

    Turnout014

    絶縁は、プラ板だと0.2mmにしても少し線路内側を削る必要があり面倒なのでテープを貼ってみました。貼った後に瞬間接着剤を上塗りしてます。塗装という手もあるのかもしれませんが、きっと剥げるんでしょうね。。

    Turnout013

    配線関連は、オリジナル基板はほぼそのままでフログ部分(赤線)の金属片を外して右側の黄色線の部分で固定してます。ここがFrog Juicerへ接続されます。

    左端の黄色線はショートさせています。本来はここにネジを固定すると非選択式になるというものですが、結構ネジの接触は悪くて導通していないポイントが多いので導線を半田付けしました。

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