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かがみにより2025年5月25日 at 14:41に更新されました。
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2025年4月26日 15:12 #18742
ICE3はドローバーをなんとかしようと考え中で進んでいません。
以前から気になっていたメルクリンのパンタグラフ。集電もしないのに思いっきり立ち上がるし、太くて不格好です。ロクハンのBR181.2のパンタを利用できればよかったんですが、すでに手に入りにくい状態です。高いですし。
日本のシングルアームパンタは、支柱が1本のものが多いみたいですが、NゲージKATOのベルニナの予備パーツを見ると2本で良さそうです。
N用なので、やや大きい感じですがちょうど屋根の端にかからずに収まります。
元々、メルクリン製が太くて大きいのでそんなには変わらないように見えます。
パンタを上げた状態でも良さそうです。
黒く塗ってみました。
畳んだ状態でも横から見ると膨らみ部分に収まっていい感じかと思います。
2025年4月29日 11:15 #18743モーターへ給電しているデコーダーを搭載している車両の室内灯は、デコーダーと接続しており、F1でON/OFFが可能なのですが他の車両もON/OFFしようとするとすべての車両にファンクションデコーダーが必要になります。高価なデコーダー搭載しても単に室内灯がON/OFFできるだけですし、走行中にOFFにする理由がない(回送状態ならわかりますが)ので、他の車両は単にDCC給電からの点灯と
します。デコーダーの車両は、デコーダーが生きてるのか確認用としては有効なのでそのままです。
手軽なのはテープLEDですね。車でも使える12V用のテープLEDで、昔はLEDが大きいものだったんですが、今は幅8mmくらいでコンパクト。しかも300個付いて500円しない・・5cm単位で切って使えます。
テスト用に10cmだけ切って天井に貼っているところです。
6個でもかなり明るいです。
12Vにするとかなり明る過ぎてしまうので、実験では電圧を8Vに落としてます。テープLEDの途中に入っている抵抗は150Ωです。
あまり参考になりませんが、下向きにするとこんな感じ。
DCCなので整流回路が必要ですが、ブリッジ回路や抵抗、CRDを入れるのは大きいですし面倒なので永末さん(snjpn.com)とこのLU7r2というLEDユニットを接続してます。
8mm角くらいでコンパクトで、アナログにも使えます。12Vの定電圧が出力されます。
ボディを被せるとこんな感じです。均等に光って見える具合はいいかと思います。少し明るいような感じもしますが、室内で明るいところを走らせるならこんな感じでいいのかも。
元々オリジナルでも動力車の食堂車は室内灯がありません。試しにテープLED貼ってみましたがあまり光っているように見えないですね。窓際の向きにチップLEDを配置するとか工夫が必要そうです。
先頭車両ですが、ワンコインデコーダと室内灯用(AUX1)にドライバー回路を付けて、室内灯はオリジナルの基板を改造してましたが手間がかかり過ぎるのでこれもテープLEDにしようと思います。ヘッド/テールだけはどうしてもデコーダが必要(走行方向が線路のDCC信号からではわからないので)なのと両極性タイプのヘッド/テールなので、ワンコインデコーダが便利ではありますが、F1で室内灯をON/OFFするためだけにドライバ回路を外付けで付けるのも面倒ですし、スペースが・・あと調光もできないので抵抗値で調整も面倒ですね。ま、一度決まればそのままでしょうけど。
2025年5月3日 14:28 #18745ドローバーは作ってもいいんですけども、壊れた時やら既製品の方が交換できてよいかなと探しておりました。Nゲージ用ですがTGV Lyria 前面ドローバーが良さそうで購入してみました。
パンタもそうですが、自作用に売っているわけではないので寸法とかわからないんですよね。長、短それぞれ4本ずつ入って一セットです。
とりあえず接続箇所に1.2mmで穴を開けました。
M1.4のネジを入れてます。あとで5mmの長いものに交換しました。
こんな感じでカチッと接続できます。
形状もまあまあといったところでしょうか。
ネジは黄色枠の低頭タイプのネジです。
純正のドローバーよりも車両間が広いですが・・
よさそうではありますが、若干幌に当たるようです。
切り欠きを増やすとかやってみましたが、結局3Dプリンタ製の幌を剥がすことにしました。
レイアウト上にR195のS字があるので、最低でもそれをクリアしたいところです。
一見良さそうだったのですが、直線に戻るところで幌が当たる場合があって脱線します。
直線での車両間隔はなかなか良いのですけどね。
長い方のドローバーだと当たらず、うまく通過します。
ただし、車両間隔がこんなに広いです。。
幌を0.5mmくらい削って、短いドローバーで走行させるとなんとか大丈夫そうです。
2025年5月6日 11:58 #18753ドローバーはこれでいけそうなので、全車取り付けられるようにネジを付けてます。幌も全車削りました。
先頭車の工作に戻りまして、先頭車の台車は集電できるようになっています。ピボット軸先端で集電するタイプで、どうしてこの方式を広げなかったのか不思議です。ただ、集電板と車内への通電ピンが打ち込んでいるだけで接触抵抗があります。写真のように抜けちゃいます。
ダイソーのMDF板に穴を開けて、1mmの真鍮線を通して集電板に半田付けしています。
計8個出来上がりました。
元の穴に差し込んで完成です。長さは車内の配線後にカットします。
デコーダーも固定してあとは室内灯用のLu7r2を搭載するだけ。
2025年5月6日 15:25 #18759かがみさん
とりとんです。
車両間の通電方法で簡便な方法で確実なものを探しているのですが、なかなかいいものがありませんね。一つアマゾンで、直径5mmの「スプリング式磁気ポゴピンコネクタ オスとメスDC電源充電プローブマグネットマグネットコネクタ」なるものを見つけたので参考に買ってみたのですが、価格的にはいいのですが、もう1mmほど小さい4mm位のものがあればサイズ的にいいのですが。
2025年5月10日 09:43 #18764とりとんさん
いろいろ考えてはいるのですが、なかなかないですね。
このリンクのYoutubeにドイツの方が自作している通電カプラーがあるのですが、Zゲージだとカプラー交換がメルクリンのものは容易ではないですね。また、メルクリンカプラーの形状から同じように作成するのも無理で、3Dプリンタで出力するとか方法を考えないと難しいかと思います。
ICE3は、前述のYoutubeで磁石は熱を加えると磁力を失うけれども、熱を逃がしてやれば大丈夫とのことでカプラーではありませんが2mm径のネオジム磁石に半田付けした線でコネクタを作っています。2両を近づけるとカチッとくっ付いて通電性もよいです。
同じようなネオジム磁石で、1mm径のものが300個で999円でAmazonで売っています。1mm径だと線そのものに半田付けして、ブレーキホース的に下部から出して連結時にくっ付くようにすれば簡単で確実かもしれません。
ただ、欧州車両は長いのでR195でもS字カーブだと連結部分が大きく外れるので、配線を長くする必要があります。ICE3は固定編成なのでいいのですが、普通の客車、貨車だと最後尾の車両が接続なしになって引きずらないか心配になります。カーブ通過時の柔軟性と、解放状態での堅牢性の両方が必要なきがしますが・・こう考えると、やっぱり通電カプラーの方がいいのかなとも思いますね。
2025年5月10日 17:07 #18765デコーダーのテストです。特に問題はありません。ヘッド/テールを切り替えるだけのためにデコーダを搭載しているのはDCCの無駄なところですが、線路からは交流信号なので方向がわからないので仕方ないところです。
矢印部分に真鍮線をコの字型にしたものを差し込んでいて、前後台車の集電を共通化しています。中間車両にもこの加工をして、通電コネクタで接続していく予定です。
室内灯まで点灯させるとこんな感じです。
元々の製品はヘッドライトが黄色だったので、白のLEDに変更しました。
赤も普通のチップLEDに張り替えましたが、もう少し暗くってもいいかも。
室内灯用のLU7r2は先端部分に貼り付けました。整流と定電流回路です。ここにブリッジダイオードとCRDなんかを搭載すると外から見えてしまいますね。
室内灯は、加工時に気が付かなかったんですが連結部分から光が漏れています。
後部の仕切り板よりも後ろにLEDがあるのが原因なので、アルミテープでマスクしました。
これぐらいなら大丈夫でしょう。
2025年5月11日 17:22 #187661mm径のネオジム磁石にワイヤを半田付けしてみました。
目立たなくて良さそうなんですが、小さ過ぎて半田付け時の熱をうまく逃せないので磁力が弱くなってしまいます。直線はいいですが、カーブで力が加わると外れます。
写りが良くないですが、2mm径のネオジム磁石にしました。
これも中心部分に熱を加えると磁力が弱くなるので、放熱クリップで挟んで側面側にワイヤを半田付けしています。これでも弱くなりますが、外れるほどではありません。
2両目の2等車は、単独だと走行すると室内灯がチラつきますが連結するとほとんどわからないです。
先頭車から給電が接続されているので、レールから外れても室内灯が点いています。この2等車の整流/定電流回路のLU7r2に100uFのコンデンサ(手持ちがそれしかなかった)を接続してますが、単独で指で押すと室内灯がチラつくのであまり効果的ではないようです。それよりも先頭車両から給電もらった方が効果的のようです。
2025年5月18日 13:29 #18771ICE3は車体側の改造も進めております。
車両間で通電させると調子がよくなるのですが、線を2本出す方式だとこの2本がくっついてしまうとショートします。何よりネオジム磁石への半田付けが、磁力を失わないように行うのが大変。
新たに考えたのがこちら。金属片は0.3mm厚の鉄板です。少しめくれてますが、カットするのが面倒でハンドニブラーで切り出したものです。線を半田付けしたところにネオジム磁石は載せてくっ付いているだけですが、このままボンドを盛って裏返して固定しようと思います。
相手側は磁石でくっつくものならなんでもOKなので、こんな感じでLEDの足を短く切って線に半田付けすればOKかなと。
車両との大きさ比較はこんな感じです。線を出すのはお互いに1本ずつになります。
2軸貨車でもなんとか可能な気がします。普通の編成だと端の車両から出る線をどうするのか考えないといけませんね。
2025年5月21日 22:55 #18778はじめまして。20年ぶりにメルクリン・ミニクラブを再開いたしました。箱に入ったままだった機関車を通電させても動かず、どうやってメンテナンスするのかネットで調べているうちにSpur Z Roomさんのページにゆきつきました。とても興味深く拝見しております。ミニクラブでDCCとは驚きました。実際の作業の様子を配信いただき、とても参考になります。貴重な情報ありがとうございます。ぜひよろしくお願いします。
2025年5月22日 20:55 #18781Hasekenさん
はじめまして。20年ぶりというと私がZゲージを始めたくらいですから、ちょうど入れ替わりって感じですね。ミニクラブも最近はコアレスモーターになったので、メンテナンスフリーですし、DCC化も比較的容易になった感じがします。
よろしくお願いいたします。
2025年5月23日 08:29 #18783かがみさん
メッセージありがとうございます。そうですね、持ってる車両は少ないですがすべて3極です。私のイメージも20年止まっていたので追いつこうとしております。ただ今レイアウト作成で試行錯誤中です。ぜひよろしくお願いします!
2025年5月25日 14:41 #18785鉄板は幅2mmくらいに切り出して、磁石は挟み込むようにしました。先に線を半田付けしてから挟む感じです。
磁石の横方向から接着剤で固定します。
長さ方向は4mmくらいです。
車体側に固定した状態です。ここにリード線にLEDの足を半田付けしたものがくっつくようにしようとしてます。
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