こちらは、同じSZL製のRe4/4 IIです。ライト部分は、こんな感じでチップLEDではなくてたぶん普通のLEDをゴムチューブのようなもので覆ってファイバーで前面に接続している構造です。これも2008年製なんですが、そんな時代だったかなぁ?
SZLのRe4/4 IIは金属製ボディにカプラーがマウントされています。
下回りとはただはめ込んでいるだけなんですが、1枚目の裏側から見た側面のガラス(透明プラ)と擦れて止まっている状態なので、透明プラを外すとライト用のバネで車体が浮いてくるという、なんとも手作り感満載です(笑)まあ、200両くらいしか製造してないので仕方ないのかも。韓国のAJIN製です。
ちょっと気になるのが、運転席の窓です。アルミっぽい銀枠があるはずなんですが、省略されています。Ae6/6みたいなんですよね。
こちらはメルクリン製。この前面窓枠をコピーできないかと考えてますが・・
ちなみにパンタはロクハン製に換えてあります。
メルクリンが左で、SZLが右なんですが明らかにメルクリンのRe4/4 IIは長いんですよね。。
Re4/4 IIはWikiとか見るとバッファー間で15,410mmなので1/220だと約70mm。SZLはピッタリでした。
メルクリンは約74mm。こうしてみると間延びして見えますね。
バッファー間が16,400mmのBR218と同じ長さなんですね。4軸の下回りは同じものを使うようなので仕方ない・・のかも。新製品でシングルパンタのRe4/4 IIが出てますが、あれも初期型だから本物はさらに短い14,800 mmですし。
Ae6/6もBR103とかと同じ下回りなので実車換算だと1mくらい長い。。と気にするとキリがないですが。