サーボでポイント駆動を行っています。
タムバレーデポ製のQuad Picです。前から使っているのですが、サーボホーンの位置を決めて動作させた後もジリジリと音が出ます。
ラジコンで使っている場合は、例えば車のステアリングだったりするので曲がっている最中にタイヤからの力で戻ってしまっては具合が悪いので、同じ位置に保とうとするのは正しい動作かと思います。ポイント駆動の場合は、切り替えた後に力が加わることは無い(トングレールの開放方向ではない方向から押し広げれれる場合も無いとは限りませんが)はずなので、なんとなく位置保持はいらないような気がしてます。
久々にオシロスコープ出して来ました。50Hz(20mS)間隔でパルスが出ていて、そのパルス幅でサーボホーンの位置(回転位置)を決めているようです。
こちらがポイントのストレート方向に切り替えた時
こちらがポイントのカーブ方向に切り替えた時です。
そういう仕組みなんだと改めて知りましたが、微妙にパルス幅が揺れていたりするので、力が加わらなくてもジリジリと位置補正でモーターが動いているのかもしれません。
しばらく動かないのであれば、パルスそのものを止めてもいいのでは?と思うのですが(ジリジリ音解消のため)。。Quad Picとサーボの間に一定時間パルス幅が変わらなければOFFとか回路を入れるとか考えてましたが、本来は元のパルスを止める方が低消費電力化にもなりますねぇ。Quad Picそのものを作り変える・・のは何のために購入したのかわからなくなるし(笑)
他社製のサーボ駆動回路だとパルス止めるとか機能があるのかなぁ?