![M001](https://spur-z-room.com/wp-content/uploads/hm_bbpui/17265/T6rx5fi8u46sy7kxlmgz89tde5ejwk6ks.jpg)
右側がメルクリンのコアレスE279138です。ウォームギアが付いていて写真はそれを抜いた後ですが、このモーターはSBB クロコ用かと思います。左は5極モーターですが、軸の高さ位置はほぼ同じです。幅は小さいですね。
![M002](https://spur-z-room.com/wp-content/uploads/hm_bbpui/17265/T06fu9akn7wimr43kayiep0hrlqua9to6.jpg)
横から見てみるとこんな感じ
![M003](https://spur-z-room.com/wp-content/uploads/hm_bbpui/17265/T1fgzcjbn9w0ujnkm65g9ag4eoz14az91.jpg)
5極モーターからピニオンギアを抜いて、コアレスの方へ挿入したところです。
![M004](https://spur-z-room.com/wp-content/uploads/hm_bbpui/17265/Tfjsohg8ifuipv7dtk4razhftsxejfzu3.jpg)
フライス加工していないシャシーで5極だとこんな感じで収まっています。
![M005](https://spur-z-room.com/wp-content/uploads/hm_bbpui/17265/T0e0svhd0xmzsq03m4pnmxhzmkmooj82c.jpg)
コアレスモーターだけを載せてみるとこんな感じでちょっときついですが、加工しなくても良さそうです。
![M006](https://spur-z-room.com/wp-content/uploads/hm_bbpui/17265/T9vaw0pxbmk5c5b2cxv534ydq0is89hke.jpg)
真ん中の黒いのがオリジナルのプラ製モーターホルダーです。半分くらいにカットして上側もカットしてますが、上側は最初にウォームギアを抜くときに邪魔になってカットしたのですが、カットしなくても抜けるようになったのでそのままの方がいいのかもしれません。
![M007](https://spur-z-room.com/wp-content/uploads/hm_bbpui/17265/Tyip5o0htdn9iy2i1ktgy5qhgzlbpw0tz.jpg)
フライス加工はしてあるVT11.5ですが、こちらに載せてみたところです。
![M008](https://spur-z-room.com/wp-content/uploads/hm_bbpui/17265/Txaecndxhor5uof8mlads2621i49fsnao.jpg)
ホルダーが短いのと細いので両脇に1mmプラ板をいれていますが、もうちょっと厚くないと緩いです。ホルダーは長いとシャシーの一部に当たります。
![M009](https://spur-z-room.com/wp-content/uploads/hm_bbpui/17265/Ty61kk7sfpicf23lgvh4d3sl4ksle9fbo.jpg)
台車は付けていない状態で回してみました。約20mAくらいの消費で少しギア鳴りはしますが、5極に比べれば静かです。もう少しホルダー下を削って当たり調整すれば静かになるかもしれません。
メルクリンのコアレスE279138はドイツのショップで17.64ユーロでした。これだけ買うと送料の方が高くなりますが、何かと一緒に買えばいいかも。
ロクハンモーターよりも入手性と価格が高いというところはありますが、ギアの抜き差しとホルダーの加工程度でコアレス化できるのは、イイですね。それとオリジナルの位置に収まるので、DCCデコーダーとかもVelmoとかそのまま使えるメリットもあります。専用のホルダーが作れればこれが一番簡単ですね。