レイアウトでの試走とか車両の整備とかしているついでに貨車もいろいろ出してきました。
あまり実物については疎いのですが、コンテナが貨車の中では好きなものです。特に海上コンテナはいいですね。
手前が20ftのタンクコンテナ、奥が40ft、20ftのドライコンテナです。
ドライコンテナはメルクリンの古い製品ですが、K LINE(川崎汽船)MOL(三井)なんて日本のコンテナがあってちょっとうれしい感じです。前にも書いたのですが、メルクリンZの40ftコンテナは側面に扉がある特殊なタイプをモデル化していて、なんで?って感じではあります。
これはコンテナと呼ぶのかわかりませんが、トラックの荷台部分を搭載したモデルです。上側が幌のような感じです。サイズ的には20ftよりも長くなっています。
イメージ的にはこんな感じで後ろにピンぼけですけど、Kibriのトラックトレーラに載せています。
実物は折りたたんだ脚で自立させて、この下にトラックを入れて搭載するみたいです。海上コンテナみたいに積み重ねる必要もなく、トラックのサイズに合わせるのでいろんなタイプが実際にはあるんでしょうね。
こちらは40ftコンテナをトラックトレーラに搭載した状態で載っているタイプです。
タイヤが付いてますね。
ステーク貨車(両脇に棒が立っているタイプ)も積み荷無しでセットになってる製品があります。
これも実車写真とか見るとコンテナを搭載していたりするので、こんなのも有りなんじゃないかと。実際の形式と合っているのかはわかりません。MAERSKとNYK(日本郵船)はMCZ製ですが、ハイキューブの9.6ftなのでメルクリンのコンテナとは高さが違います。
謎なのは、スタートセットとかノベルティっぽい貨車セットのコンテナです。海上コンテナ風ですが、長さが40ftでも20ftでもなくて中途半端なんですね。下回りがビール貨車とかと同じなので「なんちゃって」なのかもしれませんが。詳しい方がいれば教えて欲しいですね。
なかなか貨車は資料が少なくてわかりません。