久々に4パンタ搭載のRe482を始め、BR189(DB AG)、BR189(Railion)を出してきました。手前の側面が波板になっているBR189は同じ製品でカラーが違うだけですが、最初に出たDB AGカラーのものはパンタが当たっています。その後出たRailionでは間隔が開いているので改修されたのかもしれません。ちなみにBR189のSBB版であるRe474は買いませんでした・・
Re482は以前にDe29x4szrでDCC化しておりました。2007年頃の製品で10年以上は放置していたのかもしれません。特に何も整備せずに、テスト用のオーバルで走行させてみたところ問題なく走行。音も静かで「こんなんだっけ?」とちょっと驚き。ただ、3/5極にありがちな停止して反転とか、停止して再スタート時に動かなくて「指でちょんちょん」状態はやっぱり変わらないですね。。
10分くらい走行させた後にボディを外してモーター辺りを触るとやけどしそうなくらい熱くなっておりました。モーター自体は持つのだと思いますが、デコーダーの方が熱を受けてダメになりそうですね。
De29x4szrでちょっと気になっているのが、コアレスに換装してスペーサーを入れて浮かせている関係で中央付近のコンデンサが少し天井に当たるんですね。車両によって違いますが。。元々の設計では、中央部分のモータが当たるわけではなくてどの車両にも搭載できるようになってます。Velmoとか新しいデコーダーが出ない原因でもありますが、個別のデコーダーを配線するのが面倒ですし、ライトの極性反転も考慮しないといけませんので悩ましいところです。