コアレスモーターへの換装を進めておりますが、単体での確認やDCC化前のアナログでの走行とかやってからDCCデコーダーの搭載という手順ですね。
ギアの嚙み合わせとか機械的な問題があるといけないので、後ろの方に写っているモーターのみ搭載でもパワーパックからリード線を接続して単体動作させています。
昨日、悩んでしまったのが線路に載せるとショートしてしまうこと。テスターチェックしてもどこも短絡箇所は無いように思えるのに・・。すっかり忘れていましたが、台車からシャーシへ給電している部分(写真の黄色線)が1組の台車で左右対称になっていることに気が付きました。左がBR185でちょっと黒染めで見にくいので右側にはRe460の台車。
1両だけ改造している時はこんなことはおきないのですが、複数の車両を一気に改造していると同じ台車が混在してしまいます。すっかり忘れて同じ向きのシューが付いている台車を差し込んでいたのでした。
アナログでも同じことが起きますし、アナログの場合は台車の前後を入れ替えると走行する方向が逆になります。もっともどちらも前の電気機関車のような場合は、逆には気が付きにくいですが。ヘッドライトが電球の時代は逆向きが分かりましたが・・・。DCCの場合は線路上は交流なので左右逆とか関係ありません。
そういえば、シャーシの裏側に矢印が書いてありましたね。まあ、何事も慌てずチェックが肝心のようで。。