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2022年2月28日 21:18 #15861
VT11.5もロクハンモーターになりましたので快調です。
デコーダーはVelmoなんですが、一応取説には動力車2台とも同じアドレスを割り振るように書いてあります。そのままでもいいのですが、運転席の照明と荷物室の照明が前後で同じファンクションのため、個別に制御することができません。
DCCには重連とか統括制御のためのConsistという機能があるのは知っていましたがあまり興味が無くて調べていませんでした。調べてもCV19に設定するとか書いてあるだけでなんだか意味不明です。
設定してみたところ、CV19に設定した20というアドレスで速度制御が出来、それぞれ60と61というアドレスを振ってある制御画面ではファンクションのON/OFFが出来ました。CV21と22でConsistアドレスの20でON/OFFするファンクションを割り当てられるようです。
やってみると簡単ですが、あまり解説がないのですね。
2022年3月1日 13:13 #15863CV19を設定するのは、Advanced Consistというらしいですが統括制御(重連とか)はコマンドステーション側でも装備されているものもあるみたいで、その辺は各メーカーがどのように実装するのか次第のようです。CV19も簡易的なデコーダーだと実装されていなかったりします。
設定はわかると簡単ですけども、1~127のアドレスで設定するので通常は2桁アドレス(ショートアドレス)で設定しているとどこかで同じ番号になると一緒に制御されてしまいますね。機関車が逆向きだとアドレスに128足せって書いてありますので、20だと148ってことなんでしょう。逆向きがCV29で設定される方向とどういう関係なのかややこしいです。一旦、動けば良しですが再設定の時に忘れてしまいそうです。
中間車がどこに行ったんだかしばらく探してしまいました。元箱にいれたままでした。明るくてよく見えませんが、F1をONにすると中間車の照明もONに。
左側の2両が調子悪く、室内灯が点灯してませんね。
上から指で押さえると点灯。中間車はドローバーでの通電に頼っているので、Velmoの基板でコンデンサーは入っているものの走行中も点滅したりします。各車両に集電シューを付けた方がいいんでしょうね。抵抗増えますがVT11.5の場合は動力車2両なので行けそうな気がします。
2022年3月3日 11:01 #15891かがみさん
VT11.5のコアレスモーター化が完成しましたね。私はDigitraxのコントローラを使っていますので最初からMU(Multiple Unit Operation)という名前で統括制御のファンクションボタンがあります。最初に元になる親といいますかメインの車両のアドレスをセットし、次にMUのボタンを押し、連結したい動力車のアドレスをセットすれば連結は完了です。連結されている動力車のライトなどのファンクションを制御したい場合はその動力車のアドレスを指定しファンクションキーを押せば制御ができます。かがみさんのようにConsist設定をした場合のCV値については全く見ていませんでした。一度見てみたいと思います。
以前随分とVelmoの基板をセットで購入しようかと随分迷ったのですが、紹介して頂いた永末さんの基板を付け、中間車への配線をいじりましたが接触不良が起きたりして不完全のまま放ってあります。かがみさんのコアレス化を見ましてまた手を付けてみようかと思っている次第です。最近はコアレス車両用の新規Velmoのドロップインデコーダの新しいものが出ませんね。もうやめちゃったのでしょうかね?
2022年3月3日 12:34 #15892とりとんさん
DigitraxはMUボタンがあるんですね。NMRAでDCCの規格は決めているようですが、統括制御をどうするのかは各メーカー次第のようです。デコーダー側ではAdvanced Consistを用意しているけども、コントローラ側で制御するのも有りみたいで、呼び名もそれぞれなのでわかりにくいです。MUボタンだと統括する車両それぞれのアドレスにコマンドを送って、一緒に制御するのはコントローラ側で記憶しているだけな気がします。重連する機関車が近づいてきて連結して出発・・みたいなシーンだとMU機能の方がいいですね。
Velmoは新モーター対応はやらないみたいです。一体型だと中央がモーターで盛り上がっているので無理ですし、前後二分割にしても実装面積で無理なのと分割した基板間の配線とか必要でコスト的に無理ですね。それだったら個別のデコーダー配線しても同じじゃないかとの判断みたいです。AZLから供給されているシャーシのように上部がフラットなものはリリースされるかもしれません。E41も出ましたし。
前後にスペーサーを入れてドロップインを設置できればいいのですが、車体によっては天井部分に当たる場合があります。永末さんのDE25/29は基板が1mm厚とメルクリン純正に合わせてしまったのと、基板上のコンデンサが天井に当たる確率が高いです。個別デコーダーを配線するのは面倒ですが、分解掃除が無いので一旦入れてしまえばそれほどトラブルにはならないかと。ただ、極性反転するライトへの回路が面倒ではあります。
2022年3月4日 09:49 #15902かがみさん
E41は出た時に、新モーター搭載機種の情報を得るためにと、Velmoの新モーターに対する適応がどのような感じかを診るために一式購入してみました。其の時には前もって余り予備の情報を得ずに買ったものですから、新モーターへの移行は全て同じような構成かと思っていました。まさかあの米国型に採用されているシャーシー二分割タイプで、E41がメルクリンの欧州型では特異なものとは思ってもいませんでした。
メルクリンの最近のLEDタイプの車両はヘッドライトとテールライトが同一基板にチップLEDで搭載されているものが多く、DCCデコーダとのマッチングは面倒ですね。小さな極性反転基板があればいいのですが、手に入る物はZゲージへ搭載するには大きすぎますね。それとメルクリンの技術者も車のようなたこ足型の配線をせず後から改造し易いすっきりとした回路パターンにしてほしいです。
2022年3月4日 11:56 #15905とりとんさん
まだ手に入れていませんが、BR193 VectronもAZLみたいです。左右2分割みたいです。あまり関係ないですが、E41って車輪がトラクションタイヤ付きじゃないでしょうか?新しく出る予定のRe6/6は分解図もUPされていないのでAZLなのか、ロクハンなのかわかりませんが、上面がフラットなタイプだといいですね。
ライトは電球の頃はシャーシ側に付いていたのですから、LED化する際にもシャーシ側に設置する方法もあったんじゃないかと思いますね。
一番手前が新モーターのアナログ基板ですけども、2枚の基板間の配線が大変そうです。なんだか半田もヘタなんですよ。ネジ脇に半田ポイントがあるので、配線がネジに挟まれていたりします。もう架線集電を諦めればもうちょっと配線パターンもすっきりするのでしょうけど。一時期、架線集電できない基板もあったような記憶があります。ちゃんとした電気屋さんがメルクリンにはいないのかもしれません。昔からの機能を継承するとか大変なんでしょうけど。
モーターマウントを作ったZFIの方がこんな基板も作ってますね。デコーダーはD&HのDH05Cみたいです。ストレートに配線するだけなら、簡単そうですが。
極性反転の回路はここの最後の方に載っている回路でいけると思うのですが、かーちゃんとかに基板を計画してもらうとか(笑)
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