7月23日にGUTERWAGEN 9.1巻が発売されたようなので、発注して昨日届きました。
化学タンク車とか書いてありますが、ポット貨車?やらワイン貨車なんかも網羅されています。9.1というのは、9.2も12月に出版されるようで、分量が多いので2分冊になるとのことです。
元々、このシリーズは第1巻から8巻まで購入していて、第9巻の案内がMIBA(VGB)のWebサイトに掲載されていて予約注文は入れていたのですが、いつの間にかキャンセルされて「利用不可」になっていました。
Stefan Carstens
発行されているStefanさんのWebサイトによれば、VGB(MIBA)が他の会社に売却されたので、新しくパートナー企業を見つけて出版することになったようです。右下にUNIONとありますが、今回からは模型店のModellbahnUnionがパートナーになったようです。ModellbahnUnionはたまに車両やデコーダーを購入しておりました。
このシリーズの第1巻はすでに廃盤になっていますが、1.1と1.2に分かれて発売されています。追加なのかな?と思って購入したのですが、実は第1巻の内容をさらに追加したものを2分冊にしており、内容的には被る部分もあります。戦前の車両も写真とかイラスト、図面が掲載されていてよくデータが残っていたなぁなどと感心したりします。写真も車両単体で写っているものが多いです。
GUTERWAGENシリーズは、e-book化されていないので紙の本を購入するしかありません。個人的にはPDF等電子データも便利ではありますが、やはり紙の方がパラパラとめくって眺めるのは楽しいですし、意外とボーっと眺めていたページを思い出すことがあります。
出版業界のことはよくわかりませんが、なんでも電子データになって縮小していかないことを願うばかりです。
今回、当然のことながらModellbahnUnionに発注したのですが、本よりも送料が高くなってしまうのでついでに何か購入しようかと・・・あまり欲しいものがなくて樹木のセットとBR212を購入。
Hekiの樹木は初めてかも。ZからH0用ってかなり大雑把な・・
5~7cmってZサイズでも実物の木の高さを考えると小さい気がしますね。
BR212(V100系)は初購入です。新モーター。基板上のはと目で止めてある金具が浮いていて、取れてしまわないようねじ部分に透明プラで押さえてあるのは特殊ですね。ボディは金属ですが、モーター周りも金属にして重量を稼いでくれた方が小さい車両は集電と牽引力では有利になるのにと思いました。新モーターのおかげで静かに走ります。