MIBAの本はドイツへ行った時に購入したり、海外通販で購入したりしてましたが、ご存じの方も多いかと思いますが今はオンラインで購入・ダウンロードができます。初めてダウンロード版を購入してみました。
2020年9月号です。雑誌の定期購読はしていないのですが、表紙にあるようなZゲージのレイアウトが記事になっているので購入してみました。珍しく?8ページにもわたって紹介されています。紙媒体ですと7.9ユーロですが、PDFダウンロードだと6.99ユーロで送料も掛からないのはもちろんのことです。表紙の上部に2か所(塗りつぶしてますが)私の名前が挿入されていますが、その他のページには何もありません。
ドイツ語なので紙媒体ですと読めませんが、PDFに特にロックが掛かっているわけでもないのでコピペしてGoogle翻訳とか出来るのもいいところです。
ちなみに2016年に買ったメルクリンZゲージの全品番が掲載されているこちらのeBookは、コピペとか不可なので翻訳も出来ません。PDF上で検索は出来るのはいいですけども、やや不便ですね。不正コピー防止ということでは仕方ないのかもしれませんが。
谷九のMLで、とりとんさんからお城の照明の話題があったので何か参考にするアイデアでもあるかな?と思って買った「LICHT UND BELEUCHTUNG」です。
残念ながら下から照明を当てるようなものは掲載されていませんでした。ただ、Viessmann他の照明用制御機器類がいろいろ紹介されているので参考にはなるかもしれません。
すべての本がeBookで売っているわけではありません。過去に購入したGUTERWAGENはハードカバーの紙媒体のままですね。かなり重いので、当時は船便で数か月かかってやってきました。ドイツ語なので読めませんが(笑)形式を調べるのには便利ですし、へ~こんなのがあるんだ・・といった発見もあります。戦前、戦時中、戦後、現代に至るまで、写真と図面でカバーされています。貨車はどこを走っているのかわからないので、写真が残っているのも驚異ですがよくここまで細分して資料化されているのが驚きです。貴重な資料なので、もしかするとeBook化はされないのかもしれませんね。
紙媒体も手触りとか、パラパラめくる感じはいいものです。
すでに絶版の本とかはeBook化してくれないかなとか思ったりはしますね。Kashyさんから紹介されているTEE本などはeBayとかで500ユーロ近くの高値がついていたりしますし・・・