2-3. DCCコマンドステーション(Lenz Compact)

DCC用で2番目に購入したコマンドステーションです。Lenz社製で一番安価なモデルのcompactです。ドイツから購入すると約6000円ですね。(送料別途かかりますけど・・・)タバコの箱4個分くらいのサイズです。(現在は絶版です。)

これ1台あればとりあえず動かすことはできます。プログラム機能もあります。入門モデルとしては、KATOが扱っているDigitraxのDCS50もあります。スペックを見る限りでは、DigitraxのDCS50の方が上で電源も内蔵していて価格的にもお得な感じがします。Lenzのcompactは別途ACアダプタが必要です。

DCS50は他のWebサイトでも紹介されていますので、ここはあえてLenzのcompactを購入したわけです。何事も経験ですから(笑)しかし、DCS50もこのcompactもそうですが、デザインははっきり言ってカッコ悪いです。丸くなってる部分はそのうちカットしてしまおうなんて思ってます(笑)この世界には工業デザイナーとかいないんでしょうか?

Lenzさん、もうちょっとデザインにもお金かけてください・・・って日本語じゃ見てないですね。

左端が電源プラグ端子、その右は線路への給電とか電源入力、右端はLenzの他の機器接続用端子です。

ちなみに電源プラグには「~」なんてACのマークが付いていてマニュアルにもAC15Vって書いてあるんですけど、AC15VのACアダプタなんて普通では売ってません。どうせ中で整流してDCにしてますから、ここは普通のDC12Vのものを接続して使ってます。私は秋月電子の12V
2A(たしか1700円)を使用中。問題ありません。

写真では「J」「K」の端子から線路へ供給する線を接続しています。プログラム機能もあるんですが、面倒なのは別端子につなぎ換えなければならない点です。そんなにデコーダのプログラムを換えることはないのかもしれませんがこのネジ式の端子といい、非常に使いにくい・・・なのでプログラムはDP1しか使ってません。

電源入れるとこんな感じです。「+」「-」でアドレス変更ができます。ポチっと点いているドットは列車の進行方向を示しています。簡易表示なので仕方ないところですね。

各ファンクションキーを押すとドットの表示が増えます。写真は「F0」を押した状態です。

ダイヤルの左にある進行方向切り替え用のボタンを2個同時に押すとポイントの制御とかができるようになります。これだと走行中にすぐに切り替えるのは無理ですね。。

ダイレクトにダイヤルで操作する感じはやはりいいですね!

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